東京都渋谷のパッケージデザイン・グラフィックデザイン 株式会社T3デザイン

商品開発を成功に導く「デザインパートナー」という選択

2026.03.12
事例

ご質問・ご相談だけでもOKです! パッケージデザイン制作なら まずはお気軽にお問い合わせください。

商品開発を成功に導く「デザインパートナー」という選択

こんにちは、広報部長です◎

新しい商品を開発するとき、デザインはどの辺りにあると思いますか?
「よーし、商品が開発できたぞ。デザイン会社にコンタクトしてかっこよくしてもらおう!」と考えている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

実は近年、ヒット商品を生み出している企業の多くは、開発の初期段階から「パートナー」としてデザイン会社を巻き込んで、プロジェクトを進めているんです。

なぜかというと、商品の魅力やブランド価値は、パッケージの見た目だけではありません。コンセプトや顧客体験まで含めて設計されるとよりよくなる、より伝わりやすくなるものだからです。

お菓子、食品、日用雑貨などなど、市場には似たような商品があふれています。ここで頭ひとつ飛び抜けるためには、商品開発そのものにデザインの視点を取り入れることがすごく大切になってきます。

さて、今回はそんなお話。商品開発における「デザインパートナー」の役割と、その価値について、T3の実績もお見せしつつ、解説しますね◎

資料のダウンロードはこちらから

1. 商品開発における「デザインパートナー」とは?

商品開発における「デザインパートナー」とは?

商品開発における「デザインパートナー」に求められる役割は、単にパッケージデザインやビジュアルを制作することだけではありません。ブランド自体の立ち上げや開発プロセスの初期から関わり、商品づくりを共に考える存在となる、これが「デザインパートナー」です。

開発の早い段階からデザインの視点を取り入れることで、商品の魅力やブランド価値をより強く設計することが可能になります。

たとえば「誰に向けた商品なのか」「市場の中でどうやって差別化するのか」「ユーザーにどんな体験を提供するのか」などの要素は、商品コンセプトとデザインが一体になって初めて説得力を持ちます。
デザインパートナーは、こうした部分を企業と一緒に整理しながら、商品開発を前に進めていく役割を担うのです◎

商品開発の現場では、デザインが「最後の工程」になってしまうケースが少なくありません。商品仕様優先になってしまい、コンセプトが曖昧なままパッケージデザイン制作が始まると、デザインの力を十分に活かすことが難しくなります。

不思議なもので、できたパッケージデザインがとってもキャッチーであったとしても、商品やブランドのコンセプトとの整合性が弱ければ、何となくブランドとしての魅力が伝わりにくくなってしまうものなのです。

売り場での見え方やブランドの一貫性を、完成後に調整するのは至難の業。だからこそ、商品開発の最初から、デザインの視点を取り入れることが大切なんですね。

2. デザインパートナーが関わると何ができる?

デザインパートナーは、商品開発のプロセス全体に関わります。T3デザインもブランディングを得意としておりますので、商品開発から関わること、もちろんたくさんあるんです! ここで、デザインパートナーが具体的に何をするのか、簡単にまとめておきますね。

市場リサーチ

市場リサーチ

まずは市場を知ることが大切!市場の動向や環境、競合商品を整理し、ブランドや商品のポジショニングの方向性を探ります。
ちなみにT3デザインでは、お客様からのヒアリングに始まり、その商品が置かれるであろう店頭に足を運んだり、各種WEBショップのトレンドや口コミなどにも目を通すなど、商品理解を深める時間をしっかり取っていますよ◎

↓↓↓T3の市場リサーチはこんな感じ。↓↓↓
T3デザイン流 トレンド調査・市場調査のすゝめ【リアル店舗】編
T3デザイン流 トレンド調査・市場調査のすゝめ【リアル店舗】編

コンセプト設計

コンセプト設計

商品の魅力や価値を言語化し、ブランドとしての軸を作ります。ここをしっかりと固める、また関わる人間全てに周知しておくことがとっても大切。デザインはチームで作るものですから、誰が見てもわかるものにしておくんです◎

ブランド・ネーミング・ロゴ開発

ブランド・ネーミング・ロゴ開発

ブランドが固まったら、それを具現化する作業。商品やブランドの世界観を整理し、ネーミングやコピー、ロゴデザインなどを検討します。

パッケージデザイン開発

パッケージデザイン開発

コンセプトを視覚化し、売り場で伝わるパッケージを設計します。もちろんこの段階だけをご依頼いただくこともたくさんあります。

売り場・コミュニケーション設計

売り場・コミュニケーション設計

店頭やECなど、顧客との接点を踏まえた体験設計を行います。ここまでを想定して初めて「商品開発」。ユーザーが手に取る場面までを想像するのがお仕事です◎

商品開発にデザインパートナーが関わることで、コンセプト作りからネーミング、パッケージまでが一つのストーリーとして設計されます。また、早い段階でブランドや方向性を整理することで、後からの修正や調整を最小限に抑えることができるんですよ。

また、商品単体ではなくブランドとして育てていく視点が生まれるので、シリーズ展開やブランド拡張にも強くなります◎

↓↓↓こちらの記事もおすすめ!↓↓↓
T3デザインの【ブランディング】とは?~パッケージデザイン会社が考える、これもブランディング~事例紹介
T3デザインの【ブランディング】とは?~パッケージデザイン会社が考える、これもブランディング~事例紹介

3. 【T3デザイン事例】商品開発に携わりました!

3-1. 空想果実(カンロ株式会社)

T3デザインの企画チーム「3MON」で商品企画から担当した商品です。
世の中のグミは実在の食べ物の味を再現するものが多いですが、擬似で本物を越えるのは難しく、ある程度想像できるため、食べたときの感動は少ない。そこで、誰も見たことのない空想の果物を生み出し、それをグミとして再現するという商品企画を考えました。企画の提案からパッケージデザイン、グミ自体の形や味まで、カンロ様と3MONチームで共に作り上げたプロジェクトです。

パッケージデザインは探求心をくすぐる図鑑をイメージし、あえてQRコードを大きく載せることで文章の続きを読みたくなる仕組みを作りました。ロゴデザインは明朝体をベースに、抜けを作ったり手書きの線を入れたりすることで、空想の言葉が持つ独創性を表現。また、実在しない果実をあたかも本当にあるかのように見せるため、果実は実物を作成しシズル感を大切に。シンメトリーで美しい色合いを持つ神秘的な果実ですが、その完璧な対称性と鋭利さはキラスピカの実が持つ危険な一面を感じさせます。吹き出しは空想をイメージさせ、内側の整然としたレイアウトと差をつけることで、空想のワクワク感を引き立てるデザインにしました。

>> 商品の企画についてはこちら

3-2. パピランプ(王子ホールディングス株式会社)

ブランディングのサポートをしている、王子ホールディングス様のパルプ成型ブランド『PaPiPress』の技術を活かしたプロダクトとしてペンダント照明をクライアントと共に企画・デザインしました。

パピランプは、空間を明るく照らすだけでなく、使う人の創造力を刺激し、個性を表現できるものを目指しました。パルプ製のため、自由に色を塗ったり絵を描いたりでき、シーンに合わせて装飾が可能です。また、シェード部分は、気軽に取り替えられ、不要になった際は古紙回収に出し、再生紙として生まれ変わります。

↓↓↓T3デザインのブランディングについてまとめてます!↓↓↓
T3デザインのブランディング
T3デザインのブランディング

4. 商品開発、ご相談ください!

商品開発において、デザインはとても重要な地位にあります。商品の魅力をどう伝え、どのようなブランドとして育てていくのか。その設計そのものが、デザインの役割となるんです。

T3デザインでは、商品コンセプトの整理からパッケージ開発まで、企業の開発チームと伴走する形でプロジェクトに取り組んでいます。

「新しい商品のブランドを立ち上げたい」
「既存商品をより魅力的にリニューアルしたい」

そんな課題をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談くださいね◎

パッケージデザインのご相談はこちらから!
公開年