東京都渋谷のパッケージデザイン・グラフィックデザイン 株式会社T3デザイン

【2026年最新版】パッケージデザイントレンド総まとめ|SNSでバズるデザインの共通点とは?

2026.07.24
知識 / ノウハウ

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【2026年最新版】パッケージデザイントレンド総まとめ|SNSでバズるデザインの共通点とは?

こんにちは、広報部長です!
ここ数年、パッケージデザインの“トレンド”自体が大きく変化しています。

2023年の、SNSで思わず写真を撮りたくなる「映えるデザイン」から、2026年の「開けたくなる」「集めたくなる」など、「体験まで含めたデザイン」まで、わたくし広報部長、ちょいちょいトレンドを追ってまいりました。

今回はそこまでを総まとめ!2023年から2026年までのバズ事例を振り返りながら、今のパッケージデザインに求められているものを考察します◎

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1.【2026最新】今バズっているパッケージデザイン

2026年上半期にSNSで話題になったパッケージの共通点は、「かわいい」「おしゃれ」の先にある「体験そのもののデザイン」です。

「開封」がコンテンツになる時代へ

ショート動画の定着により、パッケージは「店頭で見せるもの」から「動画で見せるもの」へ変化しました。

例えば、高級スクイーズ「メロジョイ」は、限定感に加え、箱を開ける瞬間のワクワク感やギミックがSNSで拡散されて大人気。

メロジョイ
販売方法がかなり限定的で、なかなか手に入らないという「Mellojoy」

2026年4月にパッケージリニューアルされたロッテ「クランキー」は、真ん中からパキッと割れる構造にすることで、食べる前の動作にまで気持ちよさを組み込みました。「開けたい」「試したい」という感情にアプローチしている画期的な手法です。

クランキー
2026年4月から販売が開始された新パッケージ。真ん中から割れます!!

制約さえデザインになる

カルビーポテトチップス
地のアルミと白黒の2色印刷。基本のデザインは変わりませんがだいぶ印象が違います。

カルビーがポテトチップスの一部パッケージを「白黒印刷」にしたニュースが象徴的でしたね。インク不足というマイナス要素を、SNSでは「限定感がある」「モノトーンで逆に目立つ」とポジティブに捉える動きが続出。限られた条件を魅力に変える視点が重要視されています。

「持ち帰りたい」が価値になる

じゃがりこ
この「特別感」はコレクション欲にも影響しそう。

「じゃがりこ」の推し活パッケージのように、メッセージを書き込める仕様など、消費後も「思い出として手元に残したくなる」デザインが台頭。パッケージは商品を包むものから、コレクションアイテムへと役割を広げています。

「なんか変」がSNSでは強い

3Dアイス
アイスケースにこれが入っていたら、「何?」ってなりますよね。

韓国発の3Dアイスのように、「これ何?」と思わず二度見してしまう違和感や驚きが、強力なシェアの動機になります。今のパッケージは、情報を伝えるだけでなく「会話を生み出す装置」としての役割も果たしているんですよね。

2. 過去のバズ・デザイントレンドの変遷

2026年の「体験重視」に至るまで、消費者心理はどのように変化してきたのでしょうか? 過去にわたくし広報部長が追ってきたトレンド記事から、ちょっと分析してみました! 時系列にするとこんな感じ。

【2023年】ビジュアル重視の「映え」

【2024年】エモさやカルチャーへの「共感」

【2025年】自然体・ブランドらしさの「洗練」

【2026年】五感で楽しむ「体験」

2023年:「映える」ことが最大の武器だった

2023年は、視覚的なインパクトや一貫した世界観が心をつかんだ年です。とにかく「ビジュアルでバズる」ということが重要!

「映える」という現象は、単純にそのコンテンツが他のユーザーからの注目を浴びるということで、スタイルやアイデンティティが認知される、強調されるということだけでなく、いいねやコメントによるユーザー間のコミュニケーション、リポストや引用での拡散などなど、広告としての効果が無限大なんです。2023年はそんな「映え」の認知が高まった年でした。

ビジュー缶
大阪製缶株式会社の既製缶販売部門「お菓子のミカタ」 のビジュー缶。宝石箱のような美しさで、食べた後も飾りたくなるデザインです。

ホシフリラムネ
カンロ株式会社「ホシフリラムネ」 。発売直後にSNSでバズってすぐに一時完売となってしまった名品です。

夏夜のカケラ
カンロ株式会社「夏夜のカケラ」 。シンプルに「エモい」とSNSで大バズり。確かにこれぞエモ。

2024年:「かわいい」から「共感」へ

2024年は、目立つだけでなく「懐かしい!」「わかる!」という感情に寄り添うデザインが台頭しました。平成女児グッズのリバイバルがその代表例ですね。韓国コスメのキッチュなパッケージを「持ち歩く」という楽しさが共感を呼んでいたのもこの頃でした。

エンジェルブルー・デリジーラヴァーズ
サンキューマート 「エンジェルブルー」「デイジーラヴァーズ」限定アイテム。Y2K・レトロカルチャーの復活が話題でした。

fwee
fwee。このきゅるんっとしたおもちゃっぽいケース、持っててうれしくなるビジュアルですよね。

2025年:「ブランドらしさ」がより重要に

「ラブブ」や「ミャクミャク」など、ちょっと不思議で個性的なキャラクターが注目された2025年。より「らしさ」が注目された1年でした。

ミャクミャク
大阪・関西万博の公式キャラクター。ミャクミャク“様”とまで呼ばれ、グッズが飛ぶように売れました。

ホワイトデーや夏コスメなどのシーズン限定品においても、単に流行を追うのではなく、「自社らしい世界観や季節感」へ落とし込む成熟したデザインが評価される傾向。

レトロフューチャーやサステナブルなどここ数年続くトレンドをより「らしさ」に引き寄せ融合させる手法も目立ちました。

信州大学農学部 受験生向けサイト
信州大学農学部 受験生向けサイト

3. なぜトレンドは繰り返す?デザインの「20年周期説」

ファッション同様、パッケージにも「20年周期説」がささやかれます。2026年のトレンドと、20年前の2005年を比較してみましょう。

2005年と2026年の共通点

ニューモフィズム
ニューモーフィズムの例。整った美しい見た目です。

2005年はiPod nanoの登場など、コンパクトでポップなデジタル機器が普及し、立体感のある「スキューモーフィズム」が流行した時代。

2026年現在、この2000年代(Y2K・平成レトロ)のポップな色使いや丸いフォルムが再評価されています。さらに、当時の質感を現代風にアップデートした「ニューモーフィズム」が注目されるなど、「昔のデザインを今の価値観で再解釈する動き」が共通しています。

なぜトレンドは巡るのか?なぜトレンドは巡るのか?

「ちょうど20年ぐらいで1世代」と考えると、世代交代によりその新鮮さが若い世代にキャッチーに映るのではないでしょうか。当時を知らない若い世代には「新鮮」、知っている世代には「懐かしい」。双方から再評価されるという仕組みです。

さらに、過去のアイデアが、現代の高度な印刷・加工技術によって低コストかつ高品質に再現可能というのも再評価につながりやすい要因。表現手法は移り変わっても、バズるデザインの本質は、その時代の人々の価値観や行動に寄り添っていることなのではないでしょうか。

4. トレンドを取り入れたパッケージデザインなら、T3デザインへ

さて、振り返ってみると、パッケージデザインは「見た目の美しさ」から「体験や共感の設計」へと進化しているように見えますね。でもトレンドはあくまで手段。もっとも大切なのは「そのブランドだからこそ届けられる価値」を表現することです。

T3デザインでは、コンセプト設計からネーミング、ビジュアル、パッケージデザイン、そしてブランディングまで一貫してサポートしています。

「SNSで話題になる商品を作りたい」「自社の魅力を最大限に伝えたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね◎

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