東京都渋谷のパッケージデザイン・グラフィックデザイン 株式会社T3デザイン

【パウチ】にはデザイン性と機能性を詰め込める!パウチパッケージデザイン実績10選

2024.11.26
事例

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【パウチ】にはデザイン性と機能性を詰め込める!パウチパッケージデザイン実績10選

こんにちは、広報部長です!

コンパクトに密閉できるパウチパッケージ、よく店頭で見かけますよね。お菓子だったり化粧品だったり、サプリメントだったり、なかなか使い勝手がよく、持ち運びしやすいところが魅力です。

今回はそんな便利なパウチのパッケージデザインに注目!
T3デザインの実績の中から、これぞというものを集めてご紹介します◎

1.【食品】パウチのパッケージデザイン

1-1. JUICY DRYフルーツ(株式会社 NEED U)

ドライフルーツのパウチパックです。ブランドのトンマナとデザイン要素を大切にしながら、レイアウトをリデザインしています。
最小限の要素で余白を生かしたデザインは、添加物を使わないシンプルなものづくりを視覚的に表現しています。上部には目を引くキャッチコピーを入れ、商品単体でもしっかりアピールできるようにしました。スタンドパウチはバイオマスプラスチック素材に、印刷にはバイオマスインキを使用し、地球にもやさしいパッケージを心がけています。

1-2. Marosh マロッシュ いちごヨーグルト(カンロ株式会社)

人気のお菓子「マロッシュ」のいちごヨーグルトフレーバー。いちご特有の可愛らしさと、爽快感のあるヨーグルトの存在を、ピンクからブルーに変化するグラデーションで表現しています。シズルはいちごをメインに変更することで、いちごヨーグルトの甘酸っぱさを連想できるように意識しました。キーワードである「夢中感」といちごヨーグルト味を想起させるパッケージデザインに仕上がりました。

1-3. 健康のど飴 シリーズ(カンロ株式会社)

コンビニなどに並ぶ健康のど飴シリーズのパウチパックです。たたかうマヌカハニーはゴールドではちみつの効能感を全面で伝え、はちみつが健やかな毎日を後押ししてくれるような印象にしました。その他のシリーズはイラストを基調に、寄り添ってくれるようなあたたかさを感じるデザインに仕上げ、のどだけでなく心もいたわるのど飴であることを伝えています。味や季節に合わせたメッセージにも心がほっこりする、日常に寄り添うシリーズです。

1-4. バターキャンディ 飛ぶぞ(カンロ株式会社)

“まるでそのままバター”を舐めているようなギルティさと幸福感を味わえるバターキャンディのパッケージデザインです。バターシズルを大きくそのまま入れ込み、まるで袋そのものがバターの塊のように見えるデザインを作成しました。ネーミングの面白さを活かした広告のような文字組が目を引きます。直球のアプローチで商品に対する期待値を高めるデザインです。

2.【サプリメント】パウチのパッケージデザイン

2-1. DOUBLE-DETO(株式会社ファンケル)

中国向け越境ECにて発売されるサプリメントのパッケージデザインです。「植物由来成分」と「善玉菌」のダブルアプローチを、商品名の 「DOUBLE 」と 「DETO」の頭文字 D を二つ重ねたシンボルで象徴的にみせています。グリーンとブルーをキーカラーに、徐々に明るくなるグラデーションで、美しく健康な毎日を表現。クリーンで健やかな印象を与えるデザインに仕上げました。

2-2. リラエナ(カリカセラピ株式会社)

青パパイアの力を凝縮した新感覚のサプリメントのパッケージデザインです。
「質の良い休息と翌朝の活力を身体の内側からサポートする」という商品特徴を、夜明けをイメージした紺から黄色へのグラデーションで表現しました。太陽のイラストで自然の力を強調し、細身で洗練されたロゴが機能感を示します。スマートな印象で若い世代にも手に取りやすいデザインにしました。

2-3. ラララのすっぽん(マルマンH&B株式会社)

​​T3デザインでブランディングを担当しているヘルスケアECブランド「LaLife(ラライフ)」から発売された、サプリのパッケージデザインです。ラライフのブランドロゴがはっきりと美しく見えるように、白場を大きくとることで商品イメージのグラフィックとすみ分けし、ラライフブランドの一つのフォーマットとなるようにデザインしました。

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3.【化粧品・雑貨】パウチのパッケージデザイン

3-1. シャープスタイル マシュマロパフ(株式会社KORE)

メイク中の楽しい気持ちを半音高まる「#」で表現し、クッションパフの雲のようなもちふわ感触を柔らかいグラデーションとタイポグラフィでデザインしました。外袋は明るい差し色で売り場でインパクトを与えながらも、大人かわいい温度感でメイクの時間を彩るデザインです。

3-2. アイスノン 極冷えタオル(白元アース株式会社)

アイスノンのシロクマシリーズから発売されたタオルのパウチパッケージです。白クマと飛び散る氷が北極のキーンとした冷たさを伝え、クール感・爽快感を視覚でも感じるデザインに仕上げました。白クマはカクカクとかわいすぎないデザインにすることで、他の冷却アイテムのキャラクターと差別化しています。

3-3. ノビサック(有限会社INNOVENTECH)

事務作業には欠かせない指サック。どんな指にもフィットする薄く柔らかなノビサックの印象を、イラストに落とし込み、滑らかな線と指の形をデザインしました。つけ心地だけでなく、使い捨てで気軽に使える指サックでもあることから、シンプルなイラストやロゴで、カジュアルで手に取りやすい世界観を作っています。

どの指に使うものか、サイズ感が直感的に分かるようにイラストで表現し、色数をおさえた余白感のあるデザインで、従来の指サックとは違う、新しさを感じさせるものを目指しました。

4. パウチをデザインする際のポイントは?

パウチをデザインするには、機能性と見た目の美しさのバランスが大切です。

ターゲットとブランドのアイデンティティ両方を意識する

パウチに入れて販売する商品は、食品やサプリメントなどが多く、ターゲット層もバラバラです。ブランドのアイデンティティはどこにあるのかを踏まえつつ、ターゲット層を明確にして、それぞれにフィットした色使いやフォントを選ぶ必要があります。

また、商品名、内容量、特徴、成分、使用方法、賞味期限など、必要な情報は明確に見やすく配置することもとても需要。特にシニア層をターゲットにするサプリメントなどの場合、文字は大きめで視認性の高いフォントを選ぶなどの工夫もしています。

魅力あるデザインと機能性も担保

色は購買意欲に大きな影響を与えます。例えば、食品の場合はナチュラルな色や暖色系で食欲を刺激すること、サプリメントならヘルシーさを感じさせる色合いを工夫すること、ポップなグラフィックで興味をひきつけることなども効果的です。特に商品を象徴する画像を取り入れることで、消費者に商品の特性を直感的に伝えることができます。開け口の、切って捨ててしまう部分も考慮してデザインすることも大切ですね。

パウチ素材は商品の保存状態や使用シーンに大きく影響するものなので、耐久性、防湿性、遮光性など、商品の特性に合わせた素材を選ぶことも忘れてはいけません。また、ノッチやスリットなど、チャックを簡単に開けられる工夫があると、使いやすさがアップしますね。切り口の方向などを認知しやすいデザイン、コンパクトで持ちやすいサイズ感、スタンドパウチにして置いたときの安定感を意識するなど、役立つアイデアをたくさん盛り込めるところも、パウチの魅力です◎

5. 魅力と機能性が詰まったパウチのデザインなら、ぜひT3デザインへ!

パウチはそもそも機能性に優れたパッケージです。しかも自由度が高くてデザインのしがいがある、いろんなアイデアを詰め込みたくなるところも魅力的。ここまでご覧いただいたとおり、いろんな顔を持っているパッケージですよね。

T3デザインでは、これまでここにご紹介しきれないほどパウチのパッケージデザインを手がけてきました。そのたくさんのノウハウをもって、御社の商品、必ずや輝かせてみせます◎

「こんなふうにしたい」「こんなことできる?」などなど、なんでもご相談くださいね!

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