こんにちは、広報部長です!
バレンタインのチョコレート選びで、いまや欠かせない要素になっているのが「パッケージデザイン」。
味はもちろん、箱を手に取った瞬間の高揚感や、開けたときのときめきまで含めて“ギフト体験”として楽しまれる時代になりました。
2026年は、SNS映えする華やかさと、ブランドの世界観を丁寧に伝える表現が共存する年。
今回は、そんな今年のムードを象徴するバレンタインチョコのパッケージデザインを5つピックアップしながら、デザインの傾向もあわせて読み解いていきます。
1.2026年バレンタインチョコレート注目パッケージデザイン5選
1-1. ヴィヴィアン・ウエストウッド × ル・ショコラ・アラン・デュカス
ヴィヴィアン・ウエストウッドとル・ショコラ・アラン・デュカスがコラボレーション。ヴィヴィアン・ウエストウッドのブルース・オブ・キンナード柄のボックスに、正方形のカレショコラが詰め合わされています。チョコレートは、おなじみのオーブとイニシャルのロゴを描いたスペシャルデザインも。双方のブランドのデザイン性を損なっていない、シンプルながら粋なコラボレーションです!
1-2. ゴディバ「どうぶつの森」コラボ アソートメント
チョコレートブランドとキャラクターのコラボレーションデザインは、毎年話題になりますね。ゴディバは人気ゲーム「どうぶつの森」のキャラをあしらった缶入りパッケージとグッズを販売。親しみがありながら、ゴディバの持つ高級感を上品に表現したデザイン。これはギフトに適した逸品です!
1-3. デメル バレンタイン ショコラセレクション
不動の人気を誇る老舗。レギュラーのパッケージもクラシカルで美しいのですが、そこに少しの特別感を乗せた、華やかな装いの専用パッケージです。伝統と上品さが伝わる見た目に風格がありますよね。引き出し型のボックスに入ったチョコレート、気分が上がります!万人受けと高品質感をバランスよく盛り込んでいるなと感じます。
1-4. ブノワ・ニアン ブルー デ トワ
ブルー デ トワ=“あなたに夢中”という意味だそう。毎年人気のフォトジェニックなブルーのチョコレート。ブルーから白へのグラデーションカラーが、トレイのはっきりとした黒に映えますね。潔いターコイズブルーのボックスに金の箔押しが美しい〜◎
1-5. Venchi バレンタインコレクション
イタリアのチョコレートブランド「Venchi」の2026年のテーマは「ウェーブ マイハート」。動きのあるグラフィックに大胆で優雅な色調のボックスが特徴的です。はっとするようなビビッドな色とおおらかさのあるデザイン、すごく情熱を感じますよね。
2. 2026年バレンタインパッケージデザインを考察!
ここ数年のギフトパッケージに言えることですが、SNS映えするビジュアル重視の傾向がみられます。パッケージ自体が「写真に映えるか」「開けた瞬間の喜び」が重視されていて、カラフルな配色やハート・花・イラストなど視覚的な楽しさの演出が多くなりました。ゴディバのキャラクターコラボ商品が目立つように、特に若い層向けにはこの要素が強めだなー、と感じました!
その一方で、比較的高価格帯のチョコレートに関しては、パッケージの質感などでグレード感を演出する動きが目立ちます。ブノワ・ニアンの潔さや、デメルのハイクラス感などはその象徴です。箱そのものが「特別なギフト」であることを主張するデザインは、やっぱりブランドの要なんですね。
どのブランドにも共通して言えるのは、ストーリー性を重視しているというところです。単なる包装ではなく、ブランドの世界観やコンセプトをしっかり感じさせる表現が増えています。友チョコや自分へのご褒美としての需要が増え続ける一方で、やっぱりバレンタインは思いを伝える行事なので、そのギフトとしての本質を見失わないような動きもあるのかもしれませんね!
3.【T3D実績】贈りたくなるバレンタインギフトパッケージ
さて、T3デザインもギフトパッケージは得意分野。バレンタインギフトもご依頼いただいてますよ。一部をご紹介しますね。
3-1. チョコレートデイズ(株式会社 メリーチョコレートカムパニー)
2025年のバレンタイン限定品「チョコレートデイズ」のデザインを担当しました。
手紙やガラケー、音楽など、平成のあの頃を象徴するアイテムを取り入れ、当時の気持ちをぎゅっと詰め込んだデザインです。懐かしさや楽しさを呼び起こし、思わず誰かと共有したくなるようなブランドを目指しました。
ブランド名は「チョコレートデイズ」。女子高生のキャラクターを主役に据え、あまくてすこし苦い青春の日々を感じさせるストーリー性のあるデザインに仕上げています。
パッケージでは、各シーンを有機的な枠で切り取り、揺れ動く心情を表現。周囲にはノートの落書きのようなイラストをちりばめ、手書き風のブランドロゴも加えることで、主人公の女の子がノートに綴ったような世界観を構築しました。イラストレーターのかなたかなえさんを起用し、カラフルで可愛らしい世界観を表現したパッケージに仕上げています。また、什器やムービーも合わせて制作し、ブランド全体の世界観をトータルで表現しました。
3-2. ケルノン ダルドワーズ(JDHトレーディング株式会社)
アンジェの特産である青い屋根瓦をモチーフにした青い色のチョコレート。この青をデザインの中心に据え、天面には街に並ぶ青い屋根瓦を大きく一枚描き、パッケージの目印としました。くるくると自由に描いた曲線は、フランス人の軽やかで気さくな人柄をイメージ。フランスの土産物のような懐かしさと、モダンで新しい表現のどちらも感じられるデザインを目指しました。
3-3. Ghana60周年記念パッケージ(株式会社ロッテ)
チョコレートブランド「Ghana」の60周年を祝う記念パッケージデザインを担当いたしました。今年はGhanaブランドにとってアニバーサリーイヤーであり、新スローガン「ハッピーは、チョコレートから。」のもと、ガーナ板チョコレートの3品が厚みUPし、さらに美味しく、ハッピーな体験をお届けする形でリニューアルされています。
周年記念を祝う紙吹雪を散りばめた全シリーズ商品の展開デザインに加え、板チョコレート「ガーナミルク」「ガーナブラック」「ガーナローストミルク」には、周年記念を象徴する「バースデーを祝うキャンドル」、ブランドの未来を思わせる「扉を開けて飛び出す楽しさ」、厚みUPに絡めて更なるハッピーを届ける「気持ちが高まる立体メッセージ」、という3つのテーマを基にした新しいデザインをご提案しました。Ghanaロゴにギミックを盛り込み、Ghanaブランドの新しい門出を祝うハッピーな気持ちが溢れる、華やかで店頭で手に取りたくなるようなパッケージデザインを目指しました。
4.「贈りたくなる」には理由がある!
2026年のバレンタインパッケージに共通して感じたのは、ただ「かわいい」「高級」で終わらせない、物語を届けるためのデザインが増えているということです。友チョコや自分へのご褒美といった多様な楽しみ方が広がる一方で、「誰に、どんな気持ちを伝えたいか」という原点を、パッケージで丁寧に表現するブランドが印象に残りました。
T3デザインでも、そんな「贈りたくなる理由」を大切にしながら、チョコレートやギフトの世界観づくりをお手伝いします◎
「来年のギフトデザインどうしようかな」「今年のこのブランドの雰囲気、参考にしたい!」などなど、どんなご相談でも大丈夫です。ぜひお問い合わせくださいね!










