2020年T3デザインの年賀状作り!

2020.01.21
レポート

こんにちは。デザイナーの朝です。2020年が遂にスタートしました。さて、皆さんは昨年、年賀状を出しましたでしょうか?個人での年賀状は減りつつありますが、(そんな時代でも執念でオリジナルデザインを送り続ける弊社デザイナーの記事、「年賀状のすゝめ」の記事はコチラ)企業間の年賀状は健在なような気がします。T3デザインでは毎年趣向を凝らした年賀状を制作しておりまして、今回はT3デザインの年賀状がどのように作成されたかをレポートします。

1. 年賀状作りスタート

弊社の年賀状作りは11月からスタートしました!毎年忙しい業務の合間を縫って作成するので、ギリギリになることもしばしば……今年は早めのスタートを目指し、第一回目の提出は11月15日に設定しました。

1-1. 各チームでデザイン

どのように選定するかはその年毎に新しいやり方を試しておりまして、今年はチーム毎に1~2案ずつ提案する事にしました。

部署をまたいだ6チームで1、2案ずつ、ディレクションはチーム毎で、チームコンペをするということに。提出形式は、そのまま出せる状態で、年賀状の形状にカットして提出する事にしました。

1-2. チームでの進め方

私は日用品チームに在籍しているのですが、まず全員で手書きのラフを持ち寄るところからスタートしました。ラフ持ち寄り

皆の案を眺めて、意見を交換し合い、どの案にするかを検討します。どの案にするか意見がまとまったら、その中である程度形が見えるところまで話し合いの中で詰めていきました。今回私のチームでは新人デザイナーにデザイン作成の部分をお願いする事にしました。普段のお仕事ではラフ出しとデザイン作成はほぼ同じ人が行いますが今回は特例です◎

1-3. ダミー作り

実物とほぼ同じ形での提出なので、紙をどうするか、印刷はどうするか、デザインしながら詰めていきます。私のチームでは金箔を使ったデザインにしていたので、金箔部分は銀色のラベルに黄色を印刷して、金箔部分を表現しました。ベースの紙もミスターB(画用紙っぽい紙質)で少しいい雰囲気に……。

1-4. 提出!

いよいよ迎えた11月15日。誰が作ったか先入観を持たないようにするために、無記名で各自封筒に入れてもらい、提出としました!どんなデザインが集まったかとても楽しみです!年賀状こちらへ

2. デザイン選定

全チームのデザインが全て出揃いました。干支を取り入れたものや、ロゴをモチーフにしたもの、一見しただけじゃ分からない、遊び心があるもの等色々な切り口で各チーム作成しました。 色々な切り口で各チーム作成した年賀状

この中から、どうやって選定するか……迷うところです。決定に公平を期すために、社長と営業職の皆さんに大まかに絞って頂きました。男性4人で喧々諤々、受け取った人の気持ちやこれまでの年賀状の系譜を鑑みて様々な方向から絞っていきます。

様々な方向から絞っていく

社長と営業マンが絞った大きな基準は4つ。

  • めでたい感じがあるか。
  • 干支であるか。
  • 送りやすそうであるか。
  • わかりやすいか。

これらの基準から絞られた3つのデザイン案がこちらです。絞られた4つのデザイン案

2-1. A案

2年前の酉年の系譜を汲んだ、干支を身に着けるシリーズ。お面のようにつけてネズミになることができます。歯の部分にT3デザインのロゴも使っているなど、ギミックも効いています。干支を身に着けるシリーズネズミ


干支を身に着けるシリーズネズミグリーン


歯の部分にT3デザインのロゴ

2-2. B案

2020が鼠の耳になっている!しかもチーズにかぶりついていてかわゆい。裏返すとなんと……みかんを2個のせた鏡餅になっています!B案1


B案裏

2-3. C案

ネズミがかじったチーズ。裏返すと……かじった跡がT3の3になっています。裏はロゴカラーで、パキッとまとめました。C案


C案裏

2-4. デザイン決定

こちらの3案で全員投票を行いました。その結果……案のネズミのお面案に決定しました!デザイナーのたくや、おめでとう!

3. デザイン修正

デザインが決定したら、実際に印刷・送付できる形状に作成し直します。この時すでに11月20日。早速デザイン修正に取り掛かります。

まず、歯になっているロゴパーツが別でついておりましたが、これだと封筒に入れて送らなければいけないということで、ロゴ部分を一体化した形状に作り直しました。形状変更


形状変更2

試行錯誤した結果、折り返してロゴを差し込む形状に変更!その後、印刷会社さんにお見積もりを取り、折り込み部分の形状の相談や、紙厚、サイズの調整を行いました。そして出来上がったのが、コチラ!!年賀状表

年賀状差し込んだ状態

ロゴマークが歯になるというギミックはそのままに、シンプルに意図が伝わり、また送りやすい形状になりました。裏面はT3デザインのロゴカラーに変更しています。年末の忙しい時期にお疲れ様でした! (T3デザインの過去の年賀状デザインが気になる方はコチラ

その後、印刷が仕上がるのを待って、宛名やメッセージを書き込み、POSTにIN!ギリギリ間に合いました!

4. 最後に

年始のご挨拶や打ち合わせでお伺いしたお客様からは、顔に当ててみました!という嬉しいお声や、なんと写メまで送ってくださった方も。年賀状が年始のコミュニケーションに一役買ってくれています。鬼に笑われながら、来年の年賀状もみなさまに喜んでいただけるように精進したいと思います!本年もT3 デザインをどうぞよろしくお願い申し上げます。