こんにちは!いつも大変お世話になっております。T3デザインの営業を担当しているゆいまーるです。9月に入って、暑さも和らいできましたね。厳しい時勢が続きますが、みなさんいかがお過ごしですか?
さて、本日はとてもとても重要なお知らせがございます。この度、T3デザインは新たな試みとして、化粧品・美容品のパッケージデザインに特化した制作チーム「Creative beauty」を発足しました!そして、Creative beautyの顔として、化粧品・美容品パッケージデザイン制作の新たな窓口になるWEBサイトを開設しました!
このブログでは、Creative beautyのサイト開設にともなうチームの苦悩話やここだけの話など、サイト誕生までのあれこれを書いていこうと思います!
化粧品業界の方々だけでなく、デザインのご依頼を検討されている方や、デザイナーってどんな気持ちでデザインしてるの?と興味のある方など、わたしたちT3デザインのことをもっと知っていただける機会になれば嬉しいです(^^♪
1. 化粧品・美容品のパッケージデザインを専門とするデザイン制作チーム〈Creative beauty〉
まず、なぜCreative Beautyチームは生まれたのか?どんなサイトを作ったのか?ここだけのCreative beautyの誕生秘話を、サイトデザインのディレクションを手懸けた朝チーフにお話しを聞きました!
―お疲れさまです、今日はインタビューよろしくお願いします!
朝チーフ(以下朝):チーフデザイナーの朝です。よろしくお願いします。
―まず、Creative beautyってなんですか?
朝:「Creative beauty」は、今回結成した化粧品・美容品のパッケージデザイン制作を専門とするチームです。厳密には部署的なチームが実在しているわけではなく、T3デザインとして化粧品・美容品のパッケージデザインを制作提供するうえで目指す理想像を共有する為の指針です。T3デザインの化粧品・美容品のデザインを担当するデザイナーは誰でも「Creative beauty」に成り得ますし、「Creative beauty」のデザイナーとしてハイセンスなデザインを制作していきたいと考えています。そして、そんなチームの顔となるサイトも「Creative beauty」と名付けました。 現状、T3デザインは様々なジャンルのパッケージデザインを制作していて、弊社コーポレートサイトでは多様な実績を万遍なく掲載していますが、それとは別にもっと業界に特化した、いわゆる業界専門のサイトがあってもいいんじゃないかなって思ったんです。そんな考えから、わたしたちは 化粧品・美容品のパッケージデザイン制作に精通した専門チームとして、このプロジェクトを始動しました。
―社内チームの発足だけでなくサイトまで立ち上げたのはなぜですか?
朝:T3デザインの化粧品・美容品のパッケージデザインについて、社内での追求だけでなく、もっと外に向けた発信もしたいなと思ったんです。T3デザインは化粧品・美容品に限らず様々なジャンルのパッケージデザインを制作していて、コーポレートサイトでは様々な実績を万遍なく掲載しています。コーポレートサイトがT3デザインのパッケージデザインを広く知ってもらう為のものなら、Creative beautyは化粧品業界の方々の求める"ニーズ"に沿って弊社実績をご紹介するためのものですね。なのでCreative beautyでは、T3デザインが過去に制作した化粧品・美容品パッケージデザインで培ってきたニュアンスやノウハウなどを詳しく発信しています。今は社内チームも増え、様々なジャンルのデザインをご依頼頂いてますが、T3デザインがクライアントに評価を頂くきっかけとなったのは化粧品パッケージデザインですし、もっと強度を持たせたいというのもあります。
―サイトを通して伝えたかったことはなんですか?
朝:わたしたちチームの想いですね。専門家を名乗るからには、より一層プライドを持ってデザインに取り組みたいと思っています。T3デザインは「デザインに、なるほどを。」というスローガンを掲げていますが。Creative beautyでは「I see」というコンセプトを掲げることにしました。
「I see」は、英語で「なるほど」という意味です。誰もが納得するデザインを作り上げること、すなわち誰もが美しいと認める化粧品・美容品を作り上げることを意味します。この言葉にふさわしい、みなさまに安心して任せていただけるような、Creative beautyとしてのプライド的なものをお伝えしたいと思いました。
―サイトデザインのコンセプトはありますか?
朝:サイトデザインのコンセプトは、「洗練」「追求」「ハイセンス」です。シンプルで大人っぽい色味ですが、ふわっとしたアクションで女性らしさを演出したり……文章もただ説明するのではなくて、相手に対して語り掛けるようなイメージで書くなど、細かい点までこだわって作っています。
―以上で終了になります。ありがとうございます!
朝:ありがとうございました。わたしたちチームの魅力が伝わるサイトになってますので、ぜひご覧ください♪
以上、Creative beautyサイトデザイナーのインタビューでした♪
2. Creative beauty立ち上げメンバーによる対談
さて、Creative beautyサイトに込めた想いをお伝えしてまいりましたが、ここからは実際にCreative beautyとして働くデザイナーの様子をお届けしようと思います(^^♪
まさにCreative beautyとして活躍中のメンバーを代表して3名のデザイナーに、Creative beautyとしての意気込みを語ってもらいました!
―皆さん、よろしくお願いします!
斉京:よろしくお願いします。ちょっと緊張してます(笑)
おひさま:よろしく。わたしもうまく話せるか分からないけど頑張ります。
かわし:よろしくお願いします!わたしも頑張ります。
―T3デザインの化粧品デザインの強み、特徴は何だと思いますか?
おひさま:デザインを制作する商品についてデザイナー同士でたくさん話し合う時間を作ってることかな。みんな仲がいいから意見も出しやすいし、結果いいアイディアが生まれやすい環境作りができてると思う。
かわし:確かにデザイナー同士で話し合う時間をちゃんと取ってるから、筋の通った提案ができてるのかもしれないですね。わたしが思ったのは、デザインの振り幅ですね。わたしが入社する前は、T3デザインのデザインって「かわいい」「ポップ」なイメージがあったんですけど、シンプルで大人っぽい提案もできたり、幅広い提案が可能なのも強みだと思います。
斉京:いろんなデザイナーがいるからデザインの幅は広がるし、お互いのことを知ってるから広く依頼に応えられるのは、T3デザインの強みかもしれないね。T3デザインは化粧品以外にも、食品や日用品、雑貨などいろんなジャンルを扱ってるのもあって、業界を超えてたくさんのノウハウを持ってることも強みかな。ブランディングやコンセプト開発から関わることも多いから、いろんなノウハウを活かせてると思う。
―普段意識して取り組んできたことはありますか?
おひさま:デザインを始める前に、一度じっくり商品の根本的な魅力を考えることかな。この商品の一番の魅力は?って。デザインって後付けみたいに見えるけど、商品の魅力を的確に伝えるためには根幹の部分から考える必要があると思う。
かわし:わたしはデザインコンセプトを決める時に、クライアントから感じ取ったイメージを周りと擦り合わせることですかね。クライアントの要望を的確に捉えるって実はすごく難しいなって実感してます。だからしっかり話し合ってコンセプトを決めると、説得力のあるデザインができる気がします。
斉京:当たり前だけど、商品をしっかり理解することと、そこに一番適したデザインを宛がうことが大切だね。私はチーフだから、みんなのデザインをディレクションするときに、クライアントがデザインを検討するときに選びやすいバランスを意識してるなあ。提案がバラバラすぎてもいけないし、同じようなものばかりでもいけないし。クライアントが比較しやすくて選びやすい、ちょうどいいバランスをいつも意識してるよ。
―デザイナーが数人いるので聞いてみたいんですが、皆さんお互いのデザインの良いところはどこだと思いますか?
◇おひさまさんのデザインについて
斉京:おひさまは本当にトレンドのキャッチアップが上手だよね。いつもアンテナを張ってるし、たくさん情報を共有してくれるからほんと助かってる。外国人だからか、色遣いも魅力的で刺激されることが多いなあ。
かわし:おひさまさんの色遣いとか形の使い方とか、すごくオシャレで素敵ですよね。斬新な色合いも絶妙な感じで……「今っぽいかわいい」から、「かっこいい」デザインまですごく勉強になります!
おひさま:なにこれすごく恥ずかしい笑
◇かわしさんのデザインについて
斉京:基準になるベーシックな案からちょっと斬新な案までの振り幅が広いよね。「大きく外したくはないけど、ちょっと変わったアイディアが欲しい」、みたいな絶妙な感じの依頼に強い笑 かわしのデザインが好きだって仰るクライアントも多いよね。
おひさま:そうそう。いい塩梅で細やかなニュアンスの表現が上手。フレッシュなアイディアも新しくて素敵だよね。
かわし:嬉しいです……ありがとうございます……!
◇斉京さんチーフのデザインについて
かわし:ロジックが整っているから、いつも軸のブレない提案ができているところがすごいです。かわいい感じから大人っぽい女性らしいデザインまで、得意なデザインが幅広いのも。
おひさま:デザイナー兼ディレクターとして案件全体のバランスを考えてまとめてくれるから、クライアントにとって満足できる提案ができるのかもね。クライアントの想いをしっかり受け取ったうえで、その希望の上をいくデザインができるのは本当にすごい。
斉京:経験を積んできたからかもしれないけど、意識してきたことだから嬉しいな笑
―「I see」な化粧品デザインとは何だと思いますか?
おひさま:商品の魅力を説明なしでエンドユーザーさんがパッと見で理解できるデザインかな。デザインは良くも悪くも視覚でしか伝わらないから、ちゃんと誰もが一目で魅力に気付けるデザインが「I see」なんだと思う。
かわし:わたしたちデザイナーの目線で、クライアントの理想やイメージを理解する「I see」もありますよね。それでいて、クライアントがちゃんと自分の理想が叶った!って納得する「I see」も。商品に対する想いや伝えたいメッセージをちゃんとデザインにできて、世の中でも「I see」って認められるのが一番かなと思います。
斉京:誰もが認める素敵なデザインの「I see」と、クライアントの感じる「I see」、どっちも妥協しないで叶える……最適解を見つける感じだね。
―Creative beautyとしてこれからどうしていきたいですか?
斉京:これは今までもたくさん話し合ってきたことだけど、クライアントにとってより良いものを考えて生み出し続けていく、コンシェルジュのような存在でありたいね。
おひさま:先方のイメージを形に起こすだけじゃなくて、イメージの上を行くようなクライアントにとって一番良いデザインを提案できるといいよね。
かわし:わたしは、シンプルに喜んでもらえるようなデザインを作り続けていきたいです!クライアントにわたしのデザインを採用してよかった!って思ってもらえることももちろん、私のデザインした商品を手に取ってくれたエンドユーザーにも喜んでほしいですね。
斉京:そうだね。それを実現させるためにも、世の中の動向をちゃんとキャッチアップして、進化し続けていくCreative beautyを目指そうね。
おひさま・かわし:はい!
以上、Creative beautyのデザイナーズ対談でした!
3. Creative beauty、ご期待ください!!
いかがでしたか?わたしたちのサイトへのこだわりや、デザイナーとしての想いが伝わってればいいなと思います。Creative beautyは、これからも「I see(なるほど)」なデザインを作り上げていきます!そんなわたしたちの実績が見てみたい、という方はぜひCreative beautyサイトを覗いてみてください(^^♪