こんにちは!広報部長です☆彡
パッケージ印刷って、一度に大量にやるものだと思っていませんか?
「やっぱりロットが1万を超えないとコスパが…」なんて考えの方もいらっしゃるかと思います。
そりゃあもちろん、ロットが少なければ少ないほど単価は上がります。コスパも悪いかもしれません。でも大切なのは「何を狙っているのか」と「ブランドの規模」。小ロットで始めるのが吉、という状況もあるということなんです。
今回は「小ロットでのパッケージ印刷」についてのお話。ぜひ最後までご覧くださいね!
1. 小ロットで行うパッケージ印刷の「良さ」とは?
1-1. 在庫リスクが圧倒的に低い

大量印刷の3大リスクは、「売れ残る」「仕様変更が出た際に大量廃棄」「法改正で表記を変える場合、やっぱり大量廃棄」です。
デザインリニューアルをしたくなった場合も、やっぱり大量廃棄。関連して、ある程度在庫がはけるまでリニューアルができない、というのもありそうですね。
小ロットは「必要な分だけ印刷できる」ので、廃棄や在庫保管コストを最小化できるのが魅力です。
1-2. テストマーケティングがしやすい

小ロットだからこそ「小さく試す」ことが簡単に行えます。
試験販売してみてもよし、限定商品として売り出してもよし、ポップアップ店舗用にちょこっと作るもよし。こうやってちょっとずつ出した売れ行きを見てから次の施策を決めることができるんですね。
単価は高くなりますが、全体のコストを抑えられるので、結果「失敗コスト」が小さくなります。
1-3. フットワークが軽い

小ロットなら数百〜数千単位で使い切れるので「次」が来るサイクルが早いですよね。結果として「デザイン修正」「コピー改善」「色調整」「表示内容の見直し」などが柔軟に変えられます。PDCAが早く回せるというのは大きな強みになります!
1-4. シーズン・イベント限定商品に向いている

小ロットでの生産は、季節限定や店舗限定のパッケージなど短期間で販売するパッケージにも向いています。トレンドに合わせたキャッチーなパッケージデザインを短期間で回していくことは、SNS発信とも相性がよく、話題化しやすくなりますね。
1-5. スタートアップや新規ブランドとの相性が良い

新規ブランドが最初から大量生産することは資金的にも難しいことですよね。小ロット印刷なら、まずは必要最低限のパッケージで市場に出して、販売数量を見ながら徐々に増やしていく、という作戦が使えます。これはスタートアップや新規ブランドのビジネス戦略としてはなかなか有効なのではないでしょうか。
2. T3デザインで小ロットのパッケージ印刷、できるの?
結論から言いましょう。
条件次第ですができます!!!
T3デザインは「そのブランド “らしさ” をかたちにする」会社です。
ブランドの持つ価値と役割、展望を踏まえ、ブランドコンセプトの開発から、 パッケージや販促物などに イメージを具現化するまでの全てをお手伝いいたします。
お客さまも商品もひとつひとつみんな違う顔を持っています。そのお顔に似合う衣装もそれぞれ。もちろん生産方法や生産量、コストもそれぞれです。お客さまに、商品に最も適したデザインソリューションをご提案します!
「小ロット印刷でやってみたい」
「どんな方法が一番合ってるの?」
「予算これぐらいなんですけど…」
なんでも大丈夫です。まずはご相談ください。一緒に「ブランド“らしさ”」「商品“らしさ”」考えていきましょう!ぜひお気軽に!

