 
          こんにちは、広報部長です◎
このブログをのぞいてくださる方の多くは、ギフトショーなどの見本市に参加されることがあるのではないでしょうか。
見本市で皆さんはどんなブースに惹かれますか?
T3デザインはパッケージデザインの会社ですが、プロダクトデザインやwebデザイン、広告デザインなど「ブランド」にまつわるデザインは幅広くカバーしている会社です。
ということは…展示会のブースデザインだってします!!
もちろん展示ブースのデザインは、ノウハウがあってのこと。どんなブースが良いブースなのか、来場者さんが足を止めてくれるようなディスプレイってどういうことなのか、今回はこの辺りのお話を、実際に設営したブースの写真など見ながらお話しします◎
1. 効果的な展示会ブースの作り方
1-1. 目的とターゲットを明確にする
まず、「誰に何を伝えたいのか」を明確にすることが大切です。新規バイヤーを増やしたいのか、ブランドイメージを浸透させたいのか、新商品の反応を見たいのか。もちろん全部が目的でも構わないですが、それならブース内をまた細かく区切って目的を設置するのが良さそうです。
目的を絞ることで、ブースデザインや導線、配布物まで一貫性が出ます。


1-2. 遠目からの“第一印象”を設計する
展示会は「視覚の戦場」です!
3〜5m離れても「何を扱っている会社なのか」がわからないといけません。ブランドロゴ・主要商品・メッセージを高い位置に配置する、照明で商品を立体的に見せるなどの工夫が効果的ですね。

また、通路側に「見せ場」になるディスプレイを置く(例:積み上げ陳列、実演スペースなど)のもテクニックの一つ。「香り」が売りなら香りが漂う演出、「質感」が売りなら手に取れる陳列など、五感で訴えると印象に残ります。

1-3. 導線と体験をデザインする
ただ見るだけでなく「触れる・試せる・話せる」構成がベストです。足を止めやすい位置に体験物を置くなど、入口から奥への流れを意識した設営を心掛けるのが良いでしょう。


一人で見やすいゾーンと、スタッフが声をかけやすいゾーンを分けると来場者の心理的ハードルが下がり、人が流れ込みやすいブースになります。また、SNS投稿スポットを作ると拡散も狙えますね。

 
         
            
 
                 
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
           
            