こんにちは、2021年4月よりT3デザインに入社したケシュです!最近は少しずつ会社に慣れてきて、夜更かしするようになってきてしまいました…。遅刻してしまわないように気を引き締めて頑張ります!
ということで、私、新人デザイナーのケシュ(以下:ケ)が、2人の先輩デザイナー、斉京(以下:斉)と渋谷のJ(以下:J)に、普段はあまり聞けない、聞きたいコト20をインタビューしてみました!
ケ:こんにちわ!皆さん、本日はインタビューよろしくお願いします。軽く自己紹介をどうぞ。
J:どうもデザイナー渋谷のJです。もうすぐ勤続年数10年です。はやいねー。
斉:勤続7年目のデザイナー、斉京です!よろしく〜。
J:今回のインタビューはいったいどんな感じなの?真面目な話?
ケ:デザイナーの先輩お2人に、普段は聞けないことを色々と聞けたらと思っているんです!真面目な話から、くだらない話までいろいろと......聞いて良いですか?
J:何でも聞いてください。
斉:何聞いてもらえるんだろう!!楽しみです~~♪
1. T3デザインという会社について
質問1: T3デザインってどんな人たちの集まりですか?
ケ:まずは真面目な質問になっちゃうのですが。先輩から見て、T3デザインってどんな人達が集まっている会社ですか?
J:T3デザインは「個性の集合体」というイメージが私の中ではありますね。カラフルな会社(笑)言葉にするとダサいね。
ケ:ちなみに性格で言ったらどんなタイプですかね。
斉:どんな性格かでいうと、ハイテンションではないけど、みんな穏やかでそれぞれ特徴的な個性を持っている。にじみ出る個性。だけど穏やか。そんな人達が集まっていますよね。癖ある?
J:それぞれ、癖あるところが、面白い。仕事にも活かせているなあ~とか思ったりしますね。ブログを読むとにじみ出てるんだけど、みんな色々とネタを持っています(笑)
ケ:なるほど~、面白いですね。T3デザインの皆さんのことをますます知りたくなりました。
質問2: 他のデザイン会社との違いは何ですか?
ケ:僕は新卒でこの会社に入社しましたが、先輩方は他の会社を経てT3デザインに来ているので、よりT3デザインの良さを知っているのかもしれないなと思ったのですが、いかがでしょうか。
J:新人の話でいうとすごくわかりやすい点が1個ありますね~。T3デザインの新人はわりと早い段階でデザインに携わることができる!実践までが早い!私がデザイナーになりたての頃は、入稿とかデータ整理ばかりやっていた下積み時代が長かった記憶があります..….。
斉:早くからデザインに関われると新人のモチベーションにも繋がりますよね。
J:そうなんだよね。もちろんデータ整理や入稿も大事だけど、「仕事を好きになる」とか「仕事を楽しい」と早くから思えることって大事だと思うんだよね。
斉:T3デザインは多種多様な仕事をしているから多角的な視点で仕事ができるという所も他のデザイン会社と違う部分かもしれないです。
J:デザイナーが企画・提案からお金の話まで全部やるよね。お客さんとのやり取りも。
斉:ディレクターがいて、デザイナーがいてという役割がきっちり分割されているのではなくて、デザイナー兼ディレクターという感じだから、お客さんの対応とかもフレキシブルに出来る点は(お客さんからも)やりやすいって良く言われます。
J:組織組織しすぎてないのがよいのかね。
ケ:僕も思います。組織組織していないという点ではあまり先輩との隔たりがないから色々聞きやすいし、すーーっといろいろ憶えられますね。分からなかったら優しく教えてくれるし!!
J:言わされてる?(笑)
ケ:いやいや、ほんとに思っています。優しいです。もっと厳しくしちゃってください!
質問3: T3デザインで働くとどんな「面白いコト」がある?
ケ:T3デザインで働く面白さ知りたいです。
斉:やっぱりこれは、幅広~~~く仕事ができることですね。タテヨコ(タテ:ジャンル、ヨコ:媒体)の振り幅が広くて様々な仕事ができるから広がりが無限。元々は化粧品・食品がやりたいと思ってT3デザインに転職したのですが、蓋を開ければそれ以上に様々な方向で挑戦できる会社でした。化粧品に特化したCreative beauty とか食品に特化したFooDelicios とかもそういう会社ならではの活動かな、と思う。
斉:やったことがないコトばかりだから、日々考えることがあるということは面白いと思うよ。常に脳みそ使っている感じ。
ケ:ボケ防止ですね(笑)
斉:ほんとそう。まだまだやったことなかった!ということに出会うからT3デザインは働いていてとにかく飽きない!それがこの会社の面白いところかな。
質問4: T3デザインのスゴイところは?
J:ん~。結構当たり前なことかもしれないけど、デザインに対してみんなが真摯であるな、と思います。
斉:真摯ってワードいいですね~。確かにそうかもしれない。
J:お客さんのどんな要望にたいしても、「できません!」て回答はしない。とりあえず手を動かして、「こうしたらどうでしょう?」と提案をしている気がする。
J:プロ意識が高い人たちで集まっている。そんな所はT3デザインのスゴイところ。
ケ:なんか、T3デザインの良さが少しずつ伝わってきました。勉強になります!
質問5: 新人にやって欲しいことは?
ケ:新人にやってほしいことTOP3を教えて下さい!
斉:これありますよ~。
ケ:お茶くみですか?
斉:お茶くみなんてさせるわけないでしょ(笑)
斉:これはずっとあるのですが、新人さんにはとにかくフレッシュなアイデアを出してほしい!という願望がありますね。今までにないアイデアとか固定概念にとらわれないアイデアを出してくれることを期待しています。これがTOP1ですね。
J:私からTOP2いいですか。時間がたっぷりあるうちに、いろんなことを吸収して欲しいですね。自分が良いと思ったデザインがなぜ良いと思ったのかを考える癖を付けてほしい。音楽でも映画でも媒体はなんでもいいと思うので、とにかくインプットすることがすごく大事だと思うよ!!!
斉:あと、こんなことT3でやったら面白いと思うんだけどな~っていう提案を恥ずかしがらずにして欲しいな。T3全部を変えよう!という事ではないと思うけど新しい文化はどんどん取り入れたいよね。
J:TOP3出揃いましたね。
2. ちょっと息抜き。人(先輩)について知りたい
ケ:先輩達のまだまだ知らない一面を知りたいと思い、くだらないことを色々聞いていいですか?ちょっと息抜きがてら、一問一答でパパっとお願いします!
質問6: 好きな映画は?
J:『LIFE 』。人生の節目でみたくなる作品。ストーリーも良いが音楽が最高。
斉:『ハウルの動く城 』初めて友達だけで映画館に行った時に見た思い出の作品。ずっと大好きです。
質問7: 好きな色(PANTONE)は?
J:まよわず黒ですね。(PANTONE 532 C )
斉:私は薄い紫が好きなんですよね~。(PANTONE 263 )
質問8: ツッコミですか、ボケですか?
J:ボケ
斉:ツッコミ
質問9: 好きなアイスは?
J:ヨーロピアンシュガーコーン。これは美味しいよ。
斉:ミルクレア!(designed by T3デザイン)ちゃっかり実績紹介。
質問10: カラオケで歌う曲は?
J:ポイズン(反町隆)
斉:プレイバック(山口百恵)
質問11: 特技は?
J:染み抜き。大体なんでもいけますよ~(笑)
斉:身長が目算でわかります。
質問12: 学生時代に熱中してたことは何ですか?
J:ドラム(高校2年の夏)
斉:コンビニのアルバイト(高校3年の夏)。やっぱり高校時代は熱いですね。
質問13: 休日は何をしていますか?
J:愛車でドライブ。
斉:モンハン、スプラトゥーン、テトリス!ゲーム好きです。
質問14: 将来の夢は?
J:物価の安い国に移住して社交ダンスとかを趣味にする(老後の夢です!)。
斉:やりたいことがたくさんありすぎる!けど最終的には練馬に猫ランドを作ることですかね(笑)
質問15: 便利なショートカットキーは?
J:⌘+S(保存)ですね。⌘+Sからはじまり、⌘+Sに終わりますね。
斉:私も⌘+Sで。違いないですね(笑)ちなみにブログに、意外と知らないショートカットキーって記事あるよね。色々使えると、仕事の効率もUPするからどんどん覚えて欲しいな~!
ケ:なんだか、2人のキャラクターがちょっとずつ見えてきて嬉しいです。移住して社交ダンス!?猫ランドを作る!?夢は是非、実現してほしいです。
3. デザイナーという仕事について
質問15: 先輩がデザイナーになったきっかけは?
ケ:再び真面目な話に戻りますが、2人がデザイナーになったきっかけを知りたいです。
J:本当の本当のきっかけ...…でいうと、姉がグラフィックデザイナーだったという事かな~。年の離れた姉がいて、私が学生の時にはもうすでに働いていたのですが、深夜に職場でサバゲーしていると聞いて。当時の僕は、そんな自由な会社あるんだ!なんか楽しそう!という単純な理由からグラフィックデザイナーを知りました。
斉:あははは。なんか面白いきっかけですね。
J:補足していいですか(笑)。グラフィックデザイナーを知ったきっかけは姉の存在でしたが、実際にはその後、デザイナーという職業に興味を持ち、自分が作ったものが知らない誰かの目に止まることってすごいことだ!と思ったことがきっかけで目指すことになったんですね~。
ケ:斉京さんは?いかがでしょうか。
斉:私は~。真面目ですよ(笑)。中学生の時に絵が得意な方で、よく行事のポスターを頼まれて描いたりしてたんです。で、ある日、科学の先生に「斉京はデザインができるのか!」と声をかけられ、化学式のポスターの依頼を受けて作ったら皆がすごく褒めてくれて。それが嬉しくて、将来は何かしら絵にかかわる仕事がしたいなー。と思うように。その後、高校生になった時にコンビニでバイトしてて、売られている商品のパッケージを見てて、デザイナーになりたいと思った記憶がありますね。
J:すごいしっかりした理由がある...!
斉:模範解答のような答えですみません(笑)
J:きっかけは何にしろ、この仕事に縁があったということですね。
ケ:ほんとにそうだと思います。僕も縁があってこの仕事に就けたんだ、と思ってます!
質問16: 仕事が楽しい!この仕事で良かった!と思うのはどんな時?
斉:ずばり、自分の成果物が世に出たときです。それが評価されたときはさらに嬉しい。結局デザイナーの仕事って問題解決だから、それがきちんとできた時は1番楽しいし、やってて良かったな~と思う。
J:自分が作ったものとかが売れ残った時とかは現実を目の当たりにするよね...…世に出したことへの責任を身に染みて感じます。
ケ:売れ残ってたら買うんですか?
J:買いますよ(笑)
斉:ほんと評価が分かりやすい職業だから、良くも悪くもすぐに反応を見れるっていうのはこの仕事の醍醐味かもしれないですね。
質問17: アイデア出しで苦労します。良いアイデア出しの方法は?
J:事前の準備がすごく必要だと思っているよ。自分自身アイデアが豊富だとは思わないので、常に何か良いものがあった時にストックしておいて、引き出しを増やすようにすることが重要だと思う。自分の琴線に触れたものを貯めておくのが良いと思います。ブログのこんな記事も参考になるかも「私はこうしている!情報収集の術!」。
斉:アイデア出しって楽しいけど、苦しいですよね...…。
J:アイデアが出てこないときは潔く一旦考えることをやめるのもテクニックだと思うよ~。1回思考を止めて切り替える。
斉:そう、考えることを辞めても頭の隅っこにはず~っとありますもんね。ちなみに、私は風呂入っているとき結構アイデア出ます!
J:デスクでずっと考えていないで、場所を変えたりするのもいい方法だよね。
斉:アイデアが煮詰まったら周りに相談するのもありだと思う。会社っていうコミュニティーの良さはそこにもあると思う。
ケ:とても参考になります。次のアイデア出しでは色々試してみます。
斉:そしてアイデア出しの時は恐れず持ってきてほしいな~!とはいえ我々も未だにアイデアのファースト出しの時はちょっと照れるよね。誰が最初にいく!?みたいな空気が出るよね…...(笑)
ケ:今度からアイデア出しの時は、「僕が一番で行きます!」くらいの勢いで頑張りたいと思います。
質問18: 仕事が忙しいときのリフレッシュ法は?
斉:YouTubeを見る。猫の動画を見るかな~。
ケ:それはどこで見るんですか?
斉:帰りの電車で見てます。猫大好きなので、癒されるんですよー。
ケ:ちなみに、出勤中のリフレッシュ法はありますか?
斉:あります!べタですが、ふらっと市場調査に出かけますかね~。渋谷は楽しいお店がたくさんあるので。特にスクランブルスクエア は近いので良く行きます。
J:渋谷っていう街は魅力的だよね。
ケ:僕もたまにふらっと市場調査いっていいですか?
斉:もちろん!
質問19: デザイナーとしての心得は何でしょう?
斉:んー、説明しなくても伝わるデザインを作ることですかね。素直に感情が動かされるデザイン!を心得としていますね。パッケージのデザインってお店でお客さんが商品を見た一瞬が大事なので、やはり分かりやすさは重要だと思う。
J:私は、価値観は変わる。ということを意識するようにしています。時代の流れを意識しながら、凝り固まらないように、頑固にならないように気を付けてます。
J:凝り固まったら潮時かな...…。その時は言ってください。
斉:言えないよ~、怖い(笑)
質問20: デザイナーとしての夢は?
ケ:最後の質問になりますが、デザイナーとしての夢や目標を聞かせてください!
J:誰もやったことのないことをやる。やり続ける。ということが1番かな。それに加えて最近はパソコンの中でデザインするばかりではなく、もっとフットワークを軽くして、行動したほうがいいなと思いますね。もっと人に会ったり、もっと色々見たりしながらいいものをたくさん作りたいなーと思います。
斉:私は、自分が作ったものが有名になること。自分の名前は有名にならなくても、人の記憶に残るデザインを作りたいな~と思います。あ、あのパッケージ知ってる。と誰もが知っているデザインを1個でも残せたらいいですね。
J:ちなみに、ケシュはデザインという仕事においてどんな所にモチベーションを感じているの?
ケ:今すごくデザインすることがが楽しい!作ることが楽しい!と思っていて、楽しいということがモチベーションになってるかもしれません。日々新しいことを吸収しながら、これからもデザイナーとして頑張りたいと思っています。
斉:素晴らしいですね!!!
J:これからもいいアイデア期待していますよ。良いデザイナーになってほしいです!
4. T3デザインが欲しい人材とは?
質問21: T3デザインが欲しい人材とは?
ケ:以上でインタビューは終わりになります。ありがとうございました!!会社についてや、デザインの仕事について色々と聞けて本当に勉強になりました。すごく良い機会がもらえました。最後に、これからT3デザインに欲しい人材とかってあるんですか?
J:今T3デザインに足りてない技術や知識を持った新しい人にたくさん入ってきて欲しいですよね。今T3デザインで弱い部分はもっと強くしてゆきたいし。
斉:本当にそう。もっと色々な個性や新たな発想ををT3デザインに取り込んで行きたいと思っていますね。
J:こんなことができる!こんな個性を活かしたい!という人にどんどん新しい風を吹かせていってほしいと思います。我こそはT3デザインに入りたい!という人は採用ページへどうぞ!
ケ:T3デザインはそうやってどんどん進化してゆくんですね。これからが楽しみです。