東京都渋谷のパッケージデザイン・グラフィックデザイン 株式会社T3デザイン

ウェルエイジ プレミアム
パッケージデザイン

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1. プロジェクトの背景

株式会社ファンケル様の「ウェルエイジ プレミアム」は、加齢に伴う様々なお悩みにアプローチし、いつまでもはつらつと輝く日々をサポートすることを目指した年齢対策サプリメントです。

現在、日本社会は高齢化が進む中で、「いつまでも元気に過ごしたい」「年齢に負けない、自分らしいカラダでありたい」という切実で前向きな願いが大きく高まっており、エイジングケアサプリメント市場は、まさにその願いを背景に、2030年までに大きく成長すると見込まれています。

こうした時代の流れの中で、「ウェルエイジ プレミアム」が特にターゲットとしたいのは、人生やエイジングケアそのものに前向きな女性です。ファンケル様が持つ確かなエビデンスを、ターゲット層の心に響く誠実さと希望に満ちたパッケージデザインで表現し、「年齢を重ねることを楽しむ」という新しい価値を市場に届けることが、このプロジェクトのミッションとなっています。

新商品パッケージデザイン/商品ロゴデザイン

ウェルエイジ プレミアムパッケージデザイン パッケージデザイン
ウェルエイジ プレミアムパッケージデザイン パッケージデザイン

2. 課題とそのアプローチ

安心して手に取れる、信じられる確からしさ
年齢を重ねる中で、多くの方が抱えるのは「この先も今の健康を維持できるのだろうか」「今使っているサプリメントは本当に自分に合っているのだろうか」という、将来への漠然とした不安です。ユーザーに「安心して手に取れる確かなもの」であると信じてもらうこと、「これからも変わらずにいられる気持ち」や「信じられる確からしさ」を、デザインを通じてしっかりと表現する必要がありました。

老化細胞※1に新しくアプローチする
この不安を解消し、「ウェルエイジ プレミアム」への信頼を築くために、デザインでは「情緒的な価値」と「機能的な価値」の絶妙なバランスを意識しました。

ファンケル様が誇る確かなエビデンスがしっかりと伝わるよう工夫しつつも、単なる「栄養補給」や「美容」といった従来のサプリメントの枠を超え、「老化細胞※1に新しくアプローチする」という画期的な提案を表現。これにより、ユーザーに安心感と効果への期待の両方を抱いてもらえるよう、デザインに想いを込めています。
※1 分裂が停止し、体内に蓄積する細胞

3. デザインのポイント

「これからも若々しく輝く日々が続く」という期待感を、パッケージ中央に配置した印象的なモチーフで表現。老化細胞※1に働きかけるイメージとはつらつとした輝きを象徴し、光のモチーフと温かみのある暖色カラーが手に取る人に前向きな印象をもたらします。
また、重要な配合成分であるキンミズヒキ由来アグリモール類は、繊細な線画のアイコンとして表現しました。これにより、全体の世界観を壊すことなく、確かな機能性をさりげなく訴求しています。

さらに、ファンケル様のプレシニアブランドシリーズに共通したアセットとして、ゴールドを基調としたヘッダーデザインを作成。これは、各商品の個性を尊重しながらも、シリーズ全体の共通ブランドとしての信頼感を確立する役割を果たしています。

4.総括

「ウェルエイジ プレミアム」は、ファンケルが約10年にわたり研究を重ねた、老化細胞※1を減らす作用メカニズムを持つ「キンミズヒキ由来アグリモール類」という「世界初※2」の快挙が結実した製品です。この科学的な新規性はすぐに注目を集め、ニュース番組で「最新のエイジングケア」として紹介されるなど、大きな話題を呼びました。
※2 老化細胞(分裂が停止し、体内に蓄積する細胞)に着目してキンミズヒキの研究をおこない論文報告された(PubMed及び医中誌Webの掲載情報に基づく)

発売直後から注文が殺到し、製品は供給が追いつかずに一時販売停止となる事態に。

結果として、「品切れ/販売停止/再販」という一連の出来事そのものがメディアやSNSで大きな話題となり、「品薄人気」がさらなる注目を呼ぶという、異例の大成功を収めました。

クライアント
クレジット
アートディレクター:斉京愛、キムジヨン
デザイナー:西野佳代子
公開年
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