こんにちは、広報部長です☆彡
商品やサービスを知ってもらう入り口として欠かせないランディングページ(LP)。一方で、店頭や手元で最初にブランドと出会うのがパッケージです。
実はこのふたつ、まったく別もののようでいて、「伝える役割」はとてもよく似ています。
今回は、ランディングページとパッケージデザインがどう影響しあって「ブランド」をつくっていくのか、その辺りについて考えてみたいと思います◎
どうぞ最後までお付き合いください!
1.ランディングページとは?

まずは言葉の定義から。
ランディングページ(LP)とは、商品やサービスの魅力をひとつのストーリーとして伝え、「気になる」から「行動する」までを一気に導くためのページです。たくさんの情報を並べるのではなく、伝えたいことを絞り、迷わせずに決断してもらうことを目的としています。
一方「公式サイト」や「ブランドサイト」は「信頼してもらうための場所」。ブランドらしさの一貫性や情報を整理して示し網羅するのが役割です。ランディングページが購入を決めてもらうための場所とするなら、ブランドサイトや公式サイトはもっと広く説明するためのショールーム。目的が少し違うものなんです。
2. LPとパッケージは切っても切れない仲
ユーザーは「パッケージを見る → LPを見る(または逆)」を行き来して購入を判断します。パッケージは第一印象を決める役割、そしてLPを訪れることによって購入に至るための「納得」を与えるという役割分担があります。
パッケージもLPもどちらも「買う理由」を伝えるメディア。切っても切れない仲ですし、どちらも同じ世界観でばしっと揃っていないと成り立たないんです!
日清食品株式会社様の「麺ニッポン」ランディングページです。
商品が「ご当地」というテーマのもと開発されているため、サイトのテーマは「旅」にしました。各所の趣ある場所を背景に商品を紹介していくことでスクロールしながら、まるで日本全国のラーメンを食べ歩くようなデザインを目指しました。車窓から覗いたように大きく映し出される風景は、ご当地ラーメンにとっての一番のシズルになります。
3. 成功するブランド、LPとパッケージの共通点は?
もっとも大切なのは「世界観の統一」。そのための代表的なテクニックとしては、
「キービジュアルを共通化する」
「キャッチコピーの思想の統一」
「パッケージで投げた問いを、LPで回収する」
などが挙げられます。
わかりやすいのが、一般財団法人日本気象協会様の「トクする! 防災プロジェクト」。「避難」と「ひな」をかけた「ヒナんどり」がふだんの防災アクションをナビゲートしてくれます。
キーカラーである黄色と黒、そして「ヒナんどり」の存在がパンフレットとランディングページをつなぎ、防災意識をしっかりと高めてくれます。
また、
「LPのメインメッセージがそのままパッケージに落とし込まれている」
「パッケージで惹き、LPで不安を消す」
「QR・検索導線も含めた設計」
というのも重要な視点。
T3デザインの企画チーム「3MON」で商品企画から担当した商品です。
パッケージデザインは探求心をくすぐる図鑑をイメージし、あえてQRコードを大きく載せることで文章の続きを読みたくなる仕組みを作りました。
「実際にはない果実」の情報を補完するためのランディングページです。その不思議な世界観を引き継ぎ、設定を読み込むことでもっとわくわくと想像が膨らむような設計。パッケージから、LPから、どちらから入っても購入の背中を押してくれるしっかりとした世界観が作り込まれていますね。
4. 両方を同時に考えることが「売れる設計」
ランディングページもパッケージデザインも、「選ばれる理由を迷わせずに伝えること」という共通の目的を持っています。
どちらか一方だけを整えるのではなく、世界観やメッセージをそろえて設計することでブランドの説得力はぐっと高まる、というわけなんですね。
オンラインとオフラインを行き来する今だからこそ、両方をひとつの体験として考えてみる。そんな視点が、これからのブランドづくりのヒントになるはずです。
さて、T3デザインは今回ご紹介した以外にも、たくさんのランディングページ制作に携わってきました!ブランディングから「売る」ための動線作りまでチームでお手伝いさせていただきますよ。
「こんなふうにしたい」「これってできる?」などなど、ご相談内容はなんでも大丈夫です。どうぞお気軽にご連絡くださいね◎






