ブランディング
T3デザインの提案する、パッケージデザインとブランディング
弊社は商品デザインを強みにしており、
ブランディングの概念を考えながら
デザインを活用したアウトプットを行っています。
商品の持つ自己表現価値を高めるために、
商品らしさや理想的なイメージを追求しています。
派手なデザインや可愛らしいデザインに捉われることなく、
商品の強み(USP)を最大限に活かしながら
消費者の心を揺さぶるアイデアをデザインで表現しています。
ユーザーの視点から課題やインスピレーションを
見つけ出し、商品企画を具体化しています。
また、デザインに意味を持たせ、ユーザーの捉え方を尊重しながら付加価値を生み出し、ブランドデザインを展開しています。
固定観念的なイメージに惑わされることなく、問いや課題、目的を見極めています。
ブランドアイデンティティ(BI)を重視し、売れているという定義に囚われず、
T3 が独自に考えたアイデアをデザインに反映させています。
ユーザーマインドやトレンド、商品の特徴に応じたアウトプットを心掛けており、
ブランドとしての立ち位置を明確に捉えています。
自社の思い描くイメージと消費者の期待を掛け合わせてブランドを形成しています。
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T3 デザインのできること
ブランディング事例
- コンセプト
- ネーミング
- ロゴ
- パッケージ
課題
楽天市場「ショップ・オブ・ザ・イヤー」の常連であり、主にギフト関係のネット通販を運営するベルヴィ様からの依頼。現状は、商品の見せ方やサービスで他社より売上を伸ばしているが、それだとすぐにマネされ、価格競争に陥ってしまうので、自社でギフトに特化したスイーツブランドを立ち上げ、デザインやストーリーで付加価値を付け、他社と差別化したい。
分析
お菓子メーカーがつくるブランドとは違い、美味しいお菓子を日本全国からセレクトして、ブランドにすることから、今後どんな商品がセレクトされてもブランドとしてブレないことが必要。同じギフト業界の他、セレクトショップなども参考にポジショニングを確認。
コンセプト
絵になるオヤツ GALERIE #082 (ギャルリ ハッシュ ゼロハチニ)をコンセプトに考案しました。ギャルリ #082は、そこに行けば何か美味しくて、新しいものに出会える、そんなとっておきの場所です。所蔵するお菓子は、定番のものから、少し変わったものまで様々ですが、どれも美味しいだけでなく、見る人の感性を刺激するような挑戦的な、絵になるパッケージで、人にあげたくなります。
デザイン
ロゴデザインは、展示品の右下にあるキャプションをイメージしており、商品名は余白部分に記され、ブランド名と一体化します。パッケージデザインは、商品特徴を究極に表現したアート作品のようなものを目指しました。第一弾のチョコレートは、いちごにホワイトチョコ、バナナにスイートチョコをたっぷり染み込ませたもので、箱の外側をフルーツの色、内側をチョコの色とし、中から滲み出るチョコをワンポイントにあしらうシンプルなデザインで表現しました。