【第2弾】パパママが最近読み聞かせしているおすすめの絵本をご紹介。

2021.11.22
社員ブログ

こんにちは。プランナーのmarimoです。寒くなってきたので温かいコーヒーがますます美味しい今日この頃。

今回は、読み聞かせにおすすめの絵本紹介、第二弾をお送りさせていただきます。【第1弾】に引き続き、T3デザインのパパとママに最近子供に読み聞かせをしている絵本を紹介してもらいます。

絵本は本当にたくさん種類があるので選ぶ時もとっても迷いますよね?そんなときは人からおすすめを聞くのが一番。他の人の視点で絵本選びができるので新しい発見がありますよ。

4歳の子を持つガジェットひとしさんと、2歳の子を持つみやのお二人は普段どんな絵本をお子さんに読み聞かせしているのでしょうか。

最後には、絵本選びに迷ったときの選び方(marimo流)なども紹介出来ればと思いますので、是非ご覧ください。それではどうぞ。

1. ガジェットひとしが紹介する読み聞かせ絵本

4歳の息子の父、ガジェットひとしです。最近はマインクラフト にガッチリはまって、日々建築やゾンビ退治に勤しんでいる息子ですが、寝る前には今日の絵本を自分で選んで読んでもらうのが日課です。そんな息子が大好きな絵本を3つご紹介します。

1-1. ページのめくり方が面白い!縦に長ーい絵本

100階だての家
100かいだてのいえ(作・絵:いわいとしお、出版社:偕成社)
100階だての家の最上階にすむだれかから、遊びにきてね、と手紙をもらったトチくん。地図を見ながら歩いていくと、高い建物があらわれました。上のほうはかすんでよく見えません。いろいろな動物がすむ100階だての家の探検がはじまります!
絵本ナビ、内容紹介

100かいだてのいえ 」は、色々な動物たちが生活している100階建ての家を、主人公のトチくんが一番上を目指して登っていくというストーリーです。この本の面白いところは、通常横に開いてページをめくる本が一般的なところ、この本は縦に開いて読める仕掛けになっており、縦にページをめくることで100階建てという長ーい家をトチくんが登っていく様を表現しているところです。

ある日私が本屋で見かけて、これは息子が喜びそう!と思い息子に買ってあげた本です。というのも私自身が小さい頃、「かいけつゾロリシリーズ 」や「ぼくのロボット大旅行 」にでてくる「断面図」を見るのが大好きだったので、息子もお気に召すのではないかと思い即買いしました。

結果は.........


大当たり!全ページ断面図のこの本だからでしょうか。息子は指で絵をなぞりながら、自分がこの家を上ぼっていくのを空想しているようで、いつも「ドゥフフ」と笑いながら楽しそうに読んでいます。100かいだてのいえシリーズには、「ちか100かい」、「うみの100かい」、「もりの100かい」、「そらの100かい」など展開もたくさんあるので、断面図好きのお子さんはもちろん、動物好きやブロック遊びなどが好きなお子さんにもおすすめです。

1-2. 空想おかしファンタジー

いろいろお菓子パーティー
いろいろおかしパーティー(作・絵:おおでゆかこ、出版社:アリス館)
チョコレート、キャンディ、マシュマロなど、いろいろなおかしのパーティーがひらかえれています。遊ぶものや乗り物までおかしの形!最後は、お友達とお庭でガーデンパーティーで、一緒に食べることの幸せ感が伝わる絵本です。
絵本ナビ、内容紹介

いろいろおかしパーティー 」は、街の色々なところで行われるパーティーの様子や、お菓子のメニューが色彩豊かに、どこかノスタルジックなイラストで描かれている絵本です。きらきら美味しそうなお菓子がたくさんでてくるので、息子も目をキラキラさせて読んでいます。子供ならみんな釘付けになってしまいそうな絵本です。

この本に出てくるお菓子はどれも個性的かつファンタジーなお菓子で、「マーメイドのいりえゼリームース」や「あまのがわのきらきらゼリー」など、ガジェットひとしの薄汚れた脳と心からはおよそ生まれ出てはこない、素敵なお菓子たちの連続です。お菓子のメニューのページを見ながら「どのお菓子を食べたいかなー?」「せーの、これー!」などと遊んでいると、なぜだろう、涙が出てきそうになります。あなたもお子さんとあまーい空想おかしを巡る旅に出かけてみてはいかがですか?

1-3. そんなふつうのことに気づかせてくれた

あつかったらぬげばいい
あつかったらぬげばいい(作・絵:ヨシタケシンスケ、出版社:白泉社ブックス)
「ヘトヘトにつかれたら」 「ふとっちゃったら」 「だれもわかってくれなかったら」 「せかいがかわってしまったら」…。 子ども、大人、おじいちゃんのさまざまな疑問に痛快に答える!
大人も子どもも楽しめる、ヨシタケ式心を緩める絵本。MOE2020年3月号ふろく絵本に加筆の上、大増ページで登場! 大切な人への贈り物や、お守りのように側に置きたい1冊です。
絵本ナビ、内容紹介

あつかったら ぬげばいい 」は、「おしっこちょっぴりもれたろう 」や「もう ぬげない 」など、子供目線なのに、大人や今の社会を風刺したような、おもしろ深い絵本を描かれる(ガジェットひとし評)ヨシタケシンスケさんの絵本シリーズです。彼が描くおなじみのイラストも毎回楽しませてくれます。

タイトルの「あつかったらぬげばいい」という具合に「〇〇だったら××すればいい」という文体で統一された様々な言葉が綴られているのですが、行き詰まったときに、ふとした逃げ道を用意してくれているような、そんな優しい言葉たちです。

「つかれているのかどうかよくわからなくなったら、つかれたことにすればいい」
「だれもきずつけたくなかったら、じょうずなうそをつけばいい」

などなど、心に刺さる言葉がたくさん出てきます。どちらかというと大人向けで4歳の息子にはまだ難しいかもしれませんが、いつかどこかで行き詰まった時にふと思い出して、「いいさ、ちょっとぐらいサボったり、決まり事なんか無視しちゃっても」という、ちょっとくらい肩の力を抜くことがあってもよいということに気付いてもらえたらいいな、と思っています。

少なくとも、「あつかったらぬげばいい」ことと、「さむかったらきればいい」ことはちゃんと学びました。いい本です。

2. みやが紹介する読み聞かせ絵本

こんちには。最近、2歳の娘がウルトラマンにハマり、毎度怪獣役をやらされているみやです。我が家の娘は2歳半あたりから体力もついてきたのか、寝る前の絵本読み聞かせだけではなかなか寝てくれず、毎日の寝かしつけに苦労しています。そんな娘でもウトウトしてくれた絵本を3冊ご紹介させていただきます!

2-1. 絵とストーリーのギャップにハマる

ねないこだれだ
ねないこだれだ(作・絵:せなけいこ、出版社:福音館書店)
こんな時間におきてるのだれだ? ふくろうにどらねこにどろぼう……。そうら、もうおばけの時間なのに――。
絵本ナビ、内容紹介

ねないこだれだ 」を読み聞かせていた時期は、娘が1歳半頃で<第1次なかなか寝ない期>到来でした。どうにか寝てくれそうな絵本はないか...と探していたらこの絵本を見つけ、藁にもすがる思いで買った記憶があります。

せなけいこ さんの絵本は表紙の絵にあるおばけのように、独特な貼り絵タッチで描かれ、どのキャラクターも愛嬌があります。文章は少なくさくっと読めてしまうんですが、最後のオチがちょっと怖いです。

とけいがなりますボンボンボン…………………

冒頭から何か起きそうで怖い。しかも、今時の子供たちは知らないであろう柱時計の音。この後の予想外の展開に大人の私が釘付けになりました。これじゃ寝るどころか怖くなってしまうんじゃないか?と少し心配になりましたが、そのインパクトが案外娘も気に入ってくれたようで、一時期は寝る前に5回くらい繰り返し読み聞かせした記憶があります。

早く寝ておくれ…。

2-2. ゆるいねこたちと色彩が絶妙

11ぴきのねことあほうどり
11ぴきのねことあほうどり(作・絵:馬場のぼる、出版社:こぐま社)
ねこたちがコロッケ屋を始めます。けれど毎日食べる売れ残りのコロッケに食傷気味。「鳥の丸焼きが食べたい」と夢見ていると、そこへ一羽のあほうどりが現れます。
絵本ナビ、内容紹介

11ぴきのねことあほうどり 」は私が子どもの頃に読んでいた絵本の一つです。こちらの馬場のぼる さんの絵本は1972年に発刊されたのですが、それを思わせない色彩。少し蛍光に近い淡い色使いとゆるいイラストが絶妙に合って素敵なんです。

冒頭でねこたちがコロッケ屋を始めてコロッケを売っている場面、単色の表現なのにコロッケが本当に美味しそうに見えて毎回お腹が空いてしまいます(笑)

欲深くて、ちょっとズルいねこたちと純粋なあほうどりとのやりとりがドキドキワクワク。

お腹を空かせたねこたちが、あほうどりとその兄弟たちを食べてやろうと考え、あほうどりたちの島へ行きます。そこでやってきた兄弟たちを1匹ずつ紹介していくのですが…...最後は予想外な展開で、私も娘もこの場面では毎回ケラケラと笑ってしまいます。

最初にこの絵本を娘に読み聞かせた時は、ただ私が好きな絵本だったということもあり、あまり興味を示なかったのですが、毎日しつこく読んでいたら好きになってくれて、今や「じゅういっぴきよむ!」と寝る前の定番の絵本になってくれました。11ぴきのねこのパペットもあるので、私がパペットを装着しながらの熱演が毎夜繰り広げられております。

他にも、「11ぴきのねこ 」「11ぴきのねことへんなねこ 」も我が家にありますが、同じように最後はねこたちが作戦に失敗し、しょんぼりしている姿がクスッと笑えます。そのうち全シリーズをコンプリートしたいなと思います。

2-3. おでんの世界も大変なんだな

おでんくん
おでんくん〜あなたの夢はなんですかの巻(作・絵:リリー・フランキー、出版社:小学館)
とあるおでん屋台のお鍋のなかにある異次元空間・おでん村を主要舞台におでんくん・だいこん先生・たまごちゃん・いとこんくん・スージー・ジャガーなどの“いい味”出まくりキャラが巻き起こす次世代絵本!
絵本ナビ、内容紹介

私が最初におでんくんを知ったのは、何年か前にNHKのEテレ枠で放映されていたショートアニメ「がんばれ!おでんくん 」でした。

こちらの絵本、「おでんくん〜あなたの夢はなんですかの巻 」ではおでんというシュールな題材ながらも、個性的なキャラクター達がおでんのつゆの中で過ごす日常を面白おかしく、時には切なく描かれています。特に主人公のおでんくんに一目惚れした私。しかも、作者は私の好きな俳優さんのひとり、リリー・フランキー さん!しばらくおでん漬けの毎日でした。

あれから月日が経ち、子供が産まれて、母になった私。おでんくんのことはすっかり忘れていました。

ところがある日、子供のために古本屋でボーと絵本を探していたら、見つけてしまったのです、おでんくんの絵本を!即買いし、家に帰り、まずはひとりで読みました。アニメと変わらない愛らしいキャラクター達との再会。しかし、読んでいくうちに気が付きました。

この絵本、ちょっとうちの娘(2歳)には早すぎたかもしれない……

単純なストーリーかと思いきや、友と夢を語って悩むおでんくん、生死とは何かを悩むおでんくん、そして、きっといつかお母さんに会えると信じて毎日お母さん宛に日記を書いているおでんくん。テーマが深かった……ただ、絵は可愛いので絵本の棚に置いておいたら、ある夜、娘が「これ読んで」とおでんくんの絵本を持ってきたのです。こうなると読まざるを得ないので、楽しい感じで読み進めました。リリーさんの絵本だけあって長めの文章が多いので、娘は途中でいつも寝てしまいましたが、しばらくは毎晩「おでんくん読みたい」とおでん漬けの日々再来。なかなか寝つけない日は、繰り返し読んだ日もありました。

現在、<第2次なかなか寝ない期>突入しているので、またおでんくんにお世話になろうかなと思います。

3. 最後に、おすすめの絵本の選び方とは?

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した絵本が参考になれば嬉しいです。

ちなみに0~4歳くらいのお子さんは、言葉を覚えたり、自我が目覚めたりと成長や発達が著しい時期なので、とにかく「楽しい!!!」と思える絵本を読んであげることが大事だそうです。声に出すとリズミカルな絵本や絵でしっかり描写されているような絵本なども良いそうです。5歳以降になってくると、落ち着いて読めるようになるので、少し物語性があるものを読んだり、難しいものを読んでみたりしてみても良いかもしれません。

とはいえ様々な絵本がある中で、どうやって選んだらよいの?と迷ってしまう人もいるかもしれません。ちなみに私(marimo)は以下のような選び方を良くします。参考にしてみてくださいね。

・お気に入りの作家さんを見つけ、その作家さんの絵本を探す。
・深く考えず、店頭でグッと来たものを買う。
・絵がステキな絵本を買う。絵だけでも伝わりそうな絵本を買う。
・図書館で借りれるだけ借りて試しに子供に読んでみる、子供が気に入ったものを買う。
・子供が同世代のお友達のママパパにおすすめを聞く。

なかでもに、人におすすめを聞くというのは、自分とは違った視点で絵本を選べるので結構おすすめです。新しい発見があります。

【第1弾】パパママが最近読み聞かせしているおすすめの絵本をご紹介。のブログでは2歳、4歳、5歳のパパママが絵本紹介していますので、こちらも合わせてどうぞ。

T3デザインにはまだまだパパママがいますので、絵本シリーズの続編続きます。お楽しみに!