
こんにちは、社長の菊地です。さあ、やってまいりました。マラソンブログ第2回。
前回のブログ「T3D社長のROAD to 東京マラソン Vol.1」の続編です。第1回を読んでない方はまずこちらを読んでいただければと思いますが、このシリーズの概要をサラリとおさらいします。
<最終目標>
・10月の東京マラソンでタイム4時間切り
・体重を67㎏まで落とす
<10月までのタスク>
・ランニング100㎞/月
・なんちゃって炭水化物制限(昼&夜)
・レコーディングダイエット/毎日
こんな感じで、おじさんの挑戦がはじまり、今回は第2回の報告となります。ぜひ最後まで応援してください。
1. 7月の結果報告と8月の経過報告
さっそくですが、まずは7月の結果報告!
前回のブログでは「まだ半分、目標達成ピンチ……!」となどあたふた言っておりましたが、7月の4連休でなんとか46㎞を走り抜き、月間の目標総距離は達成いたしました!
貴重な4連休、休まず走り続けた自分を称賛。走行記録をつけているアプリ「Suunto 」のカレンダーを確認すると、22日~25日の4日間がいかに救いだったかが分かります(笑) Suuntoは、走った距離がカレンダー上で分かりやすく視覚化されるので、中旬を過ぎた頃には「ブログ第2回から悲しい報告をしなければいけないかも……」と肝を冷やしていましたが、なんとか後半巻き返して7月は無事終了。

さて、次は8月の経過報告です!

8月は19日時点で約70㎞!距離に関してはいいペース。今月は楽勝です♪ さらに7月後半からはオリンピックをテレビ観戦しまくっておりましたので、運動へのモチベーションが上がりまくってます。マラソンの大迫選手の力走にも勇気をもらいました。
後半もなまけず、しっかり目標達成しようと思います!継続は力なり!良い結果が出ていると自然と心も前向きになるものです。
2. 体重報告
さて、続いては体重です。

え?ふ、増えてる……?こんなに走って、こんなに汗かいて、……太りますか?ふつう?まあ、消費以上に食べて、飲んでるのでしょうね……。
実は、達成目標にフルマラソンタイム4時間切り・体重67㎏を掲げておきながら、走りばかりに気をやっておりました。毎日体重測定は欠かさないものの、走ってれば自ずと痩せていくだろう、と甘えに甘えていたのです。しかも、カロリーを消化した分食への罪悪感が薄れるもので。 お盆で美味しいものを頂くことも多かったもので。
しかも、走った後のビールは格別なんですよね(笑) これは言い訳ですが、ある調査では、ランナーの80%以上が酒飲みであるとの結果もあるそうです。日本人の飲酒習慣者率が25%くらいということを考えると異常値です(笑)
たしかに「好きなだけ飲みたいから走る」と公言して、健康なんだか不健康なんだか分からない生活をしている人、周りにたくさんいるんです。まさしく自分もその一員になっていました。
「Run to Eat」(食うために走る)
「Run to Drink」(飲むために走る)
と、そんな評論している場合ではありません。
10月の東京マラソンに向けてダイエットと走行スピードアップが課題なのに、このままではマズイです。
前回言ったように体重1キロ減で3分速くなると言われる世界ですから、なまけずしっかり体重を落としていかなければなりません!炭水化物制限継続してまいります。
3. 東京マラソン エントリー
一方で大会へ向けての事務手続きも着々と進んでいます。いよいよ10月17日の本番まであと2か月となってまいりました。参加料の支払いも完了しました。

参加料:¥16,500
PCR検査費:¥6,800
合計:¥23,300
高っ……(泣)
さらにランナー限定の記念Tシャツ¥4,620、記念新聞¥980も購入。6年前はTシャツも新聞ももらえていましたが、最近は購入する感じなんですね。運営にも大変な費用がかかることですし仕方ないです。Tシャツは毎年その年のコンセプトに合わせてデザインが変わるので、今年のデザインも楽しみですね。
そして、今年はコロナ禍での大会開催となりますので、PCR検査のうえ、専用アプリで10月上旬から毎日の検温報告が義務付けられております。安心安全な大会にするために、様々な工夫がなされているようでした。

4. 影響を受けたランニング本
最後に、以前読んだ本を1冊ご紹介いたします。ランニング好きな方向けなので需要がピンポイントですが……。
全米20万人の走りを変えた、ニューヨークタイムズベストセラー

なかなかアグレッシブなコピーですが、実際この本を読んで、走りを変えた日本人がいます。私です(笑)
この本で紹介されているのは、裸足で走るタラウマラ族の「ベアフットラン」という走り方です。「フォアフット走法」と言われるつま先から着地する走り方です。履物などなかった時代から、本来人間が走るために最も適した走り方と言われております。
私がランニングをはじめた初期の頃、走る度に膝頭が痛くなっておりました。ところが、この本に影響されてフォアフット走法を試したところ、びっくりするほど軽快に走れるようになったのです。骨格や筋力などが違うので人によって適切な走り方はあるのだと思いますが、少なくとも私にはこのフォアフット走法はピッタリの走り方でした。
また、物語としての面白さもしっかり兼ね備えており、ドキュメンタリー的な要素や、ロードムービー的なわくわく感、個性的な登場人物の躍動感など、秀逸です。走りに興味ある方、是非一読ください。きっとタメになるのではと思います。
5. まだまだこれから追い上げます!
というわけで、今のところ、課題は体重とスピードです。
涼しくなってはきたものの、まだまだ日中は暑いので、スピードトレーニングは早朝に実施していこうかと。あとは、ラーメンとココイチを控えめにしようかなぁと思っております。
東京マラソン2021まであと2か月。結果がどう転ぶかは誰も知らないことですが、しっかり自分に課した目標は達成していこうと思います。次回の報告をお楽しみに。