文系のわたしがデザイン会社に就職した理由(ワケ)

2021.04.15
社員ブログ

こんにちは!T3デザインで営業をしているゆいまーるです!入社して1年が経ち、新卒というブランドが剥がれ落ちてしまった今日この頃です(泣)

今日は、2年目に突入した私の就活生時代について記憶の限り振り返っていこうと思います!デザインのデの字も知らない文系学生だった私が、なぜパッケージのデザイン会社に入社することになったのか、その経緯をお話しできればと思います。T3デザインへのエントリーを検討している学生さんの参考になれば嬉しいです(なるかな…)!では、レッツゴー!



1. 自己紹介

まずは軽い自己紹介から。私は都内の某4年制私立大学の教育学部出身。サークルには所属せず、塾講師やイベントスタッフなどのバイトに明け暮れていました。

ゆいまーる自己紹介

学科の専攻は、複合文化学。簡単に言うと、現代の社会、文化を様々な観点から分析する学問です。なんでもありな学科だったので、中には美術や映画の研究をする人もいましたが、私が研究していたのは、読書文化。気になったんですよね読書する人たちが。

ただ、子供の頃はお絵描きや工作が大好きだったし、大学生になってからも絵を描いたり写真を撮ったりとクリエイティブなことに関しては興味関心が高い方でした。多趣味でファッションやメイクも大好きだったので、大学2年生になってからは、1年間ファッションの専門学校(土日制のカレッジスクール)に通ったほどでした。

2. 自己分析と業界選びが大変だった、就職準備期

2-1. 自己分析

就職について本気で考え始めたのは3年生の夏。もちろん高校・大学となんとなくの将来を思い浮かべることはあったけど、いざどこに就職するか、という目標はなかったので「ついに決める時が来てしまった」という感覚でした。多趣味な私にとっては、興味のある分野が広く、一つに絞り込むには勇気がいることだったんです(笑)

就職活動をはじめるにあたって最初に取り組んだのが自己分析。「私って何に興味があるんだろう?」という疑問に対して出てくる答えをひたすらに書き出しました。たぶんこの書き出しって、たくさん出る人と、全く出ない人がいると思いますが、私は前者でした。こんな出る?!ってくらい出てきて収拾がつかない状態に(笑)

自己分析
とにかく書いて書いて書きまくる。違うかも……と思ったモノも残しておきました。

あまり将来を意識しすぎないように深く考えないことがポイント!自然と興味ある職業に寄せていってる自分を戒めつつ1日かけてポロポロ書き足していく感じです。携帯に入ってるアプリや、本棚の書籍とかを見返したりもしました。

とりあえず、出てきた内容をカテゴリーごとに分けて、優先順位をつけていきました。興味のあるものをとにかく書きまくったので、物、作品、人、職業などバラバラになっているのを色分けして整理していきました。

色分け
色分けしてコメントを差し込んだもの。

書き出してみると、自分の興味ある分野は大きく分けて「出版」「ファッション」「広告」に当てはまるのかな、という結果になりました。

………………???

なぜ私は教育学部に………………????

そんな疑問は見て見ぬ振りをし、それ以外に出てきた「結婚式」や「テレビ」「旅行・航空」などのキーワードも拾いつつ、自分の興味関心について考えていくと、私は企画や編集の仕事がやりたいのかな、という考えに至りました。出版や広告はもちろん、ファッションもどちらかというと販売よりは企画PRに関心が強く、アイデアを活かせる仕事だと楽しんでやれるのでは?!と閃きました。

2-2. 軸を決める

自己分析がある程度進んだ段階で、就職活動における自分の【軸】を決めることにしました。これは大学を卒業する先輩からのアドバイスで、その先輩は〈福祉に関わる仕事〉〈東京で働ける〉〈若い人が多い職場〉の3つを軸に就職活動をしていたそうです。なるほどと思い、さっそく自分の軸を作るべく考えてみました。

う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~む。

悩むわたし
悩むわたし

悩んだ結果、私が設定した3つの【軸】はコチラです!

①企画力を活かせる(鍛えられる)仕事
②転勤が少ないこと
③大衆に向けて発信する仕事

まず1つ目は、〈企画力を活かせる仕事〉であることです。少し幅が広いかなと思いましたが、あえてそのままにしてみました。

そして、2つ目は友人でも軸にしている人が多かった〈転勤が少ない〉こと。 今までの人生経験の中で、私は新しい環境に落ち着くまで約1年かかることが分かっていたので(中高どっちも2年目からハッチャけたタイプ)、転勤が多いと環境に馴染めない期間が多いのではという不安があったからです。

最後の3つ目は、悩みに悩んだ結果〈大衆に向けて何かを発信する仕事〉であることにしました。これは前述した興味関心の書き出しメモを見返して見つけた軸。広告や出版、音楽などは大衆に向けたモノの場合が多いと思ったんです。自己顕示欲が強いのかもしれません(笑)

2-3. 企業探し、開始!

それからは、この3つの軸を抑えつつ少しでも興味が沸いた企業をリストアップしていきました。しかし、日本には約400万社以上の企業があって、その中でも私の知る企業はほんの一握り(涙) それもそのはず。当時大学生だった私は一消費者でしかなく、有名なメーカーやブランド、CMで見たことのある企業ぐらいしか知らなかったのですから(涙)

「わたし、会社の名前知らなすぎる!」と絶望した私は、街に繰り出しました。街は情報の宝庫です。特に冬から春にかけては、多くの企業が新卒採用のため広告を打ってくるので、電車で広告を眺めるだけでも沢山の企業名を目にすることができます。私は出版社や広告会社を中心に日本企業に対する見識を広めるため、本屋や街の看板を観察して気になった商品や企業をメモしては調べる、を繰り返しました。

うろうろする私
不審者ばりにウロウロするわたし

ちなみに出版社の入社試験は特殊で、かなりの前準備が必要だそうで。芸能・スポーツ・政治・ファッション…様々な分野に対する知識が問われます。出版社の入社試験のため大学受験ばりの勉強をしながら、夜は校閲ガールを見て「さとみ、かわいい~」と癒される日々を過ごしました。

3. 業界を変えながら進めた就活

3-1. 出版社・広告代理店を目指した就活初期

そして迎えた4年生の3月。2章での自己分析の結果、私は出版社・広告代理店を中心に就活を始めることに。目指す企業のエントリーシートは企画力や知識が問われる内容でなかなかに手強く、1週間以上かけて作成することもありました。結果、志望していた出版社には2次面接まで進みましたが、お祈りをもらってしまいました。悔しい~という気持ちはありましたが、やはり修羅の道…!自分よく健闘した!と気分を切り替えて他の企業へ!

それからは広告業界を中心にたくさんの企業説明会に参加し、徐々にSPI等の試験や面接試験を受けることが増えていきました。

散るエントリーシート
はかなく散っていったエントリーシートたち……

就職活動は「合うか合わないかが大切」という話をよく聞きますよね。これは本当にそうだと思います(まぁなんでもそうだとも思いますが……)。興味がある企業でも、その企業の雰囲気に自分が馴染めそうかどうかってすごく大事。だから私は面接が終わった後の「楽しかったな」とか「良い会社だったな」とか、そういった感情もしっかりと記録するように意識していました。

3-2. ブランディング会社を目指した就活中期

広告業界を中心に説明会に参加する中で、転機が訪れました。名前は伏せますが某有名広告代理店のグループ会社の説明会に参加した時のことです。

その企業には、広告だけでなく商品のコンセプト開発やプロダクトデザインなどを手掛けている部署がありました。その企業の部署はもっとテクノロジー的なモノを扱っていましたが、商品開発の根幹部分から関われる仕事ってすごく面白そう!と、まさに、ビビビーッ!っと来たのを思い出しました。

ビビビーッ
ビビビーッ!

帰宅してさっそく、商品開発の仕事について調べました。商品開発課や商品企画部を抱える企業はたくさんありました。その中で、私は色んな商品やブランドに関われるブランディングの仕事に携わりたい!という気持ちが強く芽生えました。そして私は思い切ってブランディング会社探しの道へ。これがまたなかなかの修羅の道でした。

3-3. デザイン業界に行き着いた就活後期

ブランディング会社といっても、その業務内容はさまざまです。企業戦略を考える仕事や、WEBの運用、マーケティングの仕事など、色んな企業を知るたびにブランディングの意味の広さを感じました。ブランディング会社は広告事業を含む場合も多く、志望業界を変えたつもりがそうでもなかったな、と拍子抜けしました(笑)

そんな中、あるブランディング・広告会社で見つけた、商品シリーズのリブランディング実績に心打たれました。実績はその企業のマーケティング分析結果からターゲット設定や広告の打ち出し方などを一新したものでした。ターゲットをはっきり定めることで、グッと引き込まれるコピーなどが活きてくる!すごい!

でも私が一番響いたのは、商品の見え方で断然魅力がアップしていたこと。もちろん見た目が大事なのは重々承知していたことでしたが、見た目を変えることで商品の魅力を正しく伝える方法もあるじゃん、と謎にしっくりきました。同時にそういうことを考える仕事、いいじゃん、とも思いました。そしてその後の面接で、パッケージに関してはデザイン会社に委託をしていることを知ることになります。

パッケージを変えてイケイケ商品
パッケージを変えてイケイケ商品に大変身!

4. いざ、最後の就職試験へ!

4-1. T3デザインとの出会い

ブランディング会社の面接を繰り返す中で、パッケージデザインという概念に出会い、とてもウキウキする半面、少しの緊張もありました。なぜなら、文系大学出身の私にとってデザインの仕事って、別世界のものという感覚だったから。美容師とか医者とか、憧れるけど、遠い専門的な世界のようなイメージがありました。

でも……

パッケージデザインの仕事がやりたい~~~~~~~!!!!!


パッケージデザインの仕事がしたい
あ~~~すごくやりたい。パッケージデザインを考える仕事がしたい~~~~~。

畑違いの私が、デザイン業界に飛び込んで大丈夫かな、という気持ちもありつつ、パッケージデザインに対する憧れや欲望の方が勝りました!それは、就活を辞めてデザインの専門学校に通おうかな、という考えも出てくるほど(笑) 絵に描いた餅。机上の空論。だけど私は「夢みたっていいじゃないか!」という半分ヤケになった気持ちで、デザイン会社を調べ始めました。

そんな中で出会ったのが、T3デザインです。サイトに並んだ実績を見て、ワクワクしたのを覚えています。化粧品、食品、日用品、雑貨…と幅広い分野の商品パッケージを担当していて、かつ、ネーミングやコンセプト開発も行っているなんて……まさに私の探し求めていた企業や……と一人興奮していました。

しかも、新卒採用サイトの応募要項を見ると「営業企画職」を募集していて応募条件は学部問わず!(※営業企画職の募集は2020年のことで、今年の2022年採用では募集していません) 営業企画職ってなんや?とは思いましたが、これはもう聞きに行くしかない、と思い速攻説明会の予約をしました。

4-2. 末来の上司との出会い

参加した説明会では、先輩社員による会社紹介を聞くことができました。登壇した営業社員(現在の上司)のお話を聞いていると、営業としてT3デザインで働く末来が想像できて、とてもウキウキわくわくしたのを覚えています!営業としてお客様と話ながらも、デザイナーと協働して企画したり、コンセプトを考えたり…まさに私が思い描いていた仕事で、もうここに入るしかない!入りたい!って思いました。

会社説明会
はじめてのデザイン会社説明会。デザイン会社なので奇抜な格好の人が出てくるかと思いきや意外とスーツの人が多かったです。

その後エントリーシートを提出して晴れて面接に呼ばれ、緊張半分嬉しさ半分でT3デザインのオフィスへ。私と営業職2名とのグループ面接は、なんと1時間! これまで受けてきた企業は長くて30分で平均15分程度の面接だったので、その長さにビックリ。でも、いろんな話をざっくばらんにする中で、私たちのことをちゃんと知ろうとしてくれているんだなあと納得しました。とにかくすごく楽しかったことと、自分のことを伝えきったという満足感がありました。もし自分がT3デザインに入社したらお世話になる方々かもしれない、と思えば、1時間も色んな話ができたのはすごく良かったなと思います。

4-3. T3デザインに入社して

その後、大変嬉しいことにT3デザインに入社し、現在はT3デザインの営業として毎日を過ごしています。営業だからデザインには関与しない、ということも無く、デザイナーと一緒にお客様の期待に応えるため奮闘する日々です!

商品企画に携わる仕事に就いてから、日々の楽しみが増えました。デザインに関する勉強はとっても楽しいし、なにより自分の関わった商品を市場で見かけるとどうしようもなく嬉しくなります(笑) わあ!って、とっても誇らしい、嬉しい、幸せな感情。実績が増えるたび、この仕事につけて良かった~、すごく幸せだなあと実感しています(笑)

すばらしきT3ライフ
詳しい業務内容は話せないので、雰囲気でお楽しみください。

面接の際、「企画力を活かす仕事がしたいです」と伝えたこともあり、デザインに関してのコンセプト開発や、ブログなどの企画チームにも参加することができました。入ってから気付いたのですが、T3デザインは、自分のやりたいことに挑戦できる機会も環境も整っていると思います。

そして社風について。入社前の1時間の面接によって既に社風に対する不安は払拭されていたのですが、予想通りアットホームで優しい職場でした。社風については、私の同期3名と一緒に「T3デザイン新卒入社社員4人のぶっちゃけトーク2020!」というブログでぶっちゃけてるので、ぜひご一読ください~。

4-4. 就職活動中の皆様へ

T3デザインに入社して早1年。就職活動で苦悩していた日々を思い返すと、自分よく頑張ったな、と思いました。T3デザインへの内定が決まったのが7月。本格的に活動した約半年間、将来に対する不安、緊張でいっぱいでした。でも、「私はこの仕事がしたい!」という決意をもてる会社が見つかるまで諦めずに頑張って良かったなと思います。

デスク
上司のデスクにある観葉植物が日に日に育っているのが気になっています。

就活生の皆さん。今は不安や焦りもあると思いますが、この先皆さんが「この仕事がしたい!」と思える職種、「ここで働きたい!」と思える職場に出会えることを願っています。

最後になりますが、T3デザインの新卒採用2022についてのお知らせです。T3デザインでは、2022年卒の新卒社員を募集しています。エントリーに関する情報は採用サイト をご覧ください!

以上、ゆいまーるの就職活動の振り返りでした!お読みいただきありがとうございます。